「名奉行!大岡越前」第1話
4月スタートの新ドラマがもうぼちぼち始まってますね。テレビ朝日系列のウィークリー時代劇枠も、今週ようやく始動致しました。
今期から火曜日に移動しての放送、その口火を切るのは「名奉行!大岡越前」シリーズ第2弾です〜。
大岡越前と言うと、やはりTBSの加藤剛版の印象が強いですがね。北大路欣也さん演じるこのシリーズも、なかなかどうして違った味わい深さがありますよ!!北大路さんの落ち着きある凛々しさが、何とも魅力的ですね〜。町中で見せる気さくな雰囲気と、お白州でのきりっとした物腰との切り替えも流石です☆
後大きな特徴は、お白州シーンで裏方達の様子もかなり描写してくれてる点ですね。大岡裁きの舞台裏で、その様子を見守る配下達の姿も並行して描かれています。じっと耳をそばだてて聞く者やら、ぶつぶつ感想をもらす者やら(笑)個性的な反応が又見所のひとつですよ〜♪
さて初回は。記憶喪失の女と背後に浮かぶ事件の陰…に、大岡裁きで真相解明に挑むお話。
あわや溺死という所を保護されたある女、しかし事故のショックからか記憶を失っており身元捜査は難航…。やがて「心当たりがある」と申し出る者が現れるのです、が…その数何と3組4名。しかもそれぞれが話す彼女の話は、名前も素性もてんでばらばらなのでした…。
真っ向から食い違う4人の言い分。最初見ていて「もしかして4人共グルなんじゃね?」なぁんてな考えもちらとよぎったりしましたが…流石にそんな非情な展開ではありませんでしたよ(笑)。それどころかこの4人の想いはどこまでもあたたかくて…!!お白州で彼女の夫殺しという罪が知らされても尚、4人はそれぞれの中にいた心優しい彼女の様を思い起こし、それを信じてお奉行に必死の訴えをするんです。その心からの優しさが、記憶を取り戻した後も口を噤んでいた彼女の心に強く響き…自身の為した事を白状するに至るんですね。
始めは自らの保身の為に築いたそれぞれの関係、そんな利己的な真意を知っても、4人の彼女への思いやりは変わらなくて。彼女の「してきた」事ではなく、彼女が「してくれた」事を大切にした4人の気持ち。頑なな人の心に届いたのは、このやわらかなぬくもりなのでした…。
最終的に直接の死因は彼女の刺し傷ではない事が分かり、真犯人が引っ立てられると共に4人の懇願もあって彼女に申し渡された寛大なる大岡裁き。人の心のあたたかさが見せた優しい物語に、目の奥がじんと熱くなりました。
実はこのシリーズの前シーズンは、結構見たり見なかったり…程度だったんですよね。今回の話が個人的にグッとくる感じあったので、今シーズンは本腰入れて見てみようかな…と思います。
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コメント
どうもご無沙汰の三味線屋です。
>「もしかして4人共グルなんじゃね?」
確かに(笑)。そういう展開も面白かったかもしれませんね。
>人の心のあたたかさが見せた優しい物語
このシリーズの最大の魅力です。なるとさん、第2シリーズはかかさず
観てくださいませ。
投稿: 三味線屋 | 2006年4月21日 (金) 20:03
三味線屋さん
こんばんは~。ネット復活おめでとうございます☆
北大路さんの越前、期待もしてましたがそれ以上の良質な作品ですっかり虜になってます。これぞ真の人情時代劇ってカンジがしますね!!
今作は是非是非毎週TVにへばりついて観ようと思います♪
投稿: なると | 2006年4月22日 (土) 00:28