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2006年5月 6日 (土)

「名奉行!大岡越前」第2話

…又暫く更新が滞ってしまいましたね…スミマセン。そして今更大岡越前第"2"話の話でスミマセン(こないだの3話は帰宅が間に合わず見逃しました…)。
 
さて第2話で起こった事件は、商屋の主人の身代金誘拐事件。
ある夜更けに外出していた主人が忽然と姿を消し、やがて300両という高額な身代金が主人の家に要求されます。さぞや大騒ぎの家中で…あるかと思いきや。家族である筈のおかみと息子は寧ろ非情な程の冷めた反応で、身代金の用立てすら渋る始末。対照的に奉公人達からは主人を慕う声が多数で…どうやらこの主人、店の入り婿であるという事が、やがて分かってきます。
一方で、ひょんな事から越前と親睦を深める事になったとある老人の存在。この男がふと口にした、かつての恩人の息子の話…主君の愛刀を紛失してしまい、弁償金が払えなければ腹を切らされる窮地に陥っている事を耳にし、何とか救ってやりたい強い気持ちを越前に(例によって真の身分は知らぬまま)漏らします。で、その為に必要な刀の代金が「300両」。…殆ど手がかりのなかった誘拐事件が一転、意外な方向へと動いていきます…。
 
…お白州の直前で「そーかー、そういうからくりだったか!!」と、ようやくピンときました私(遅過ぎる)。
今回も、全てのピースはしっかりはめ合わさったんですよね。そして事の真相の裏にあった報恩の念…入り婿である故の冷遇にも愚痴ひとつこぼさず、実直にお店の繁栄に努めてきた主人が最初で最後、自作自演という身勝手な事をしてでも救いたかった命の恩人のひとり息子…。はるか昔、一家で武家の侍に絡まれあわや手討にされそうだった所を、手傷を負って迄救ってくれたひとりの男…彼への恩義を、この主人は決して忘れず胸に刻んでいたんですね。その人本人はいなくなってしまったとしても、してくれた事に対する感謝の気持ちは今尚色あせてはいなくて。露見すれば重罪になり得るのを承知の上で、恩返しの為にひと芝居打ったのです。そして自身は、彼を疎んでいる妻子に迷惑がかからぬ様、そっと江戸から姿を消そう…と。
口数少ない主人の内に秘めた深い情を知り、それ迄300両の行方しか頭になかったおかみは…自らの薄情さを大いに恥じ、心底主人に今迄の行いを詫びるのです…。この最後に見られたおかみ達の改心も、人への救 いが伝わってきて良いなぁと感じました。
全ての人が優しくあったかい気持ちになれる…詭弁であるかもしれませんが、それでもそういうハッピーエンドは本当美しいものであると思います。
 
そして越前様の「夢裁き」…。「此度の一件、全て"夢"であったと致す」の裁きが響きわたった瞬間、その粋な計らいに涙が止まらなくなりました…。本当に優しい…全てを包み込む人情裁きだと思います。
最高の笑顔で、「なぁ、とっつぁん」と声を掛けた越前様の穏やかな声音が…この上なくじんわり胸に染み込んできました。
 
2回共熱い涙が頬を伝う質の高い話で…見る度次への期待が高まるばかりですね。こういう時代劇、そういえば最近の中では久し振りな気がします…。
来週も見たいです、けど…記憶が確かなら、キリンカップと同日だった様な覚えが…。あーかぶってたら嫌だなぁ…。

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