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2006年6月 5日 (月)

大河「功名が辻」第21回(再)

よりにもよって、前半最大の見せ場であろう馬の話を生で見逃してしまいました…ので。どうにか再放送にて観賞。良かったーココだけはどうしても見たかった!!

さて。そう言えばいつの間にやら20回突破してたのですね大河ドラマ。何だかんだで毎回チェックしている所為か、我が家の間でも少しずつ認知度が…。

母「あら、今日アレやる日じゃないのほら辻斬りの…
私「…あぁ、『功名が辻』ね」

…上がってきても…良い頃なんだけどな…。

で、馬買いの市での話。先ずプチ喜びしたのが…加藤虎之助の登場!!いやぁ〜嬉しかったですよちゃんと出てくれて!!一豊より年下なのに、ちゃあんと頭半分位丈がデカかったのも個人的には満足です(笑)。でっかい人見つけてくれたんだー☆
この調子だと、福島正則の出番もそう遠くはないのかな?うっふふー楽しみです♪

もうひとつのプチポイントが堀尾。気が逸る故つい熱くなりがちな馬市内の男共の間で、いつも宥め役を買って出るのは彼なのですね…。とことん良い奴だー、茂助!!

そんな賑わいの中で、静かに現れた一頭の馬…。逞しい体躯、艶やかな毛並、どれを取っても申し分ない名馬の姿に、一同の目は釘付けになります。
おそるおそる売値を馬喰に聞いてみると…「天下の織田家家臣の御歴々ともあろう方々が、馬の値踏みひとつ出来んのか」と、ぶっきらぼうにあしらわれる始末。更に下手なはした金で値をつけようものなら、大衆の面前で笑いものにされてしまう羽目に…。
そんないかにも偏屈そうな老馬喰が目を留めたのは…周囲の喧噪等は耳に入らず、只無心に馬を見つめる一豊の姿でした。

すっかり馬の素晴らしさに心酔した様子の一豊に、馬喰は馬の値踏みをさせてみる事にします。買えぬぞ、と断りを入れた上で、一豊が口にしたこの馬の価値は…「黄金10枚」。探りも含みもなく、只純粋に彼が馬から感じ取った価値が…この額でした。
金そのものが希少であったこの時代にはあまりに高額、しかしそれだけの輝きを放つ名馬を見つめ…周囲からは改めて、感嘆の声が漏れます。一豊も又、自らつけた値にふさわしい堂々たる馬の姿に満足し…たのも束の間。やっぱ買えねーわ、と現実に引き戻され、羨望の想いだけを手土産に家路につくのでした…。

その話を聞いた千代さん。
黄金10枚、と聞いてぴーんときたのが、嫁入り時に不破夫妻がくれた黄金10枚の持参金…。「婿殿の大事の時にのみ使え」と固く教えられ、それ故今迄は屋敷の隅っこに眠っていたそれを、今こそその時…!!とばかり、千代さんは封印を解く事にします。1枚1枚慎重に枚数を確認し、丁寧に巾着袋にうつし…(あの袋も千代さんお手製なのかなーかわいい!!)。
一豊の力になる為、喜んで貰う為…にこにこ顔で夫の帰りを待つ千代さんでしたが。いざ黄金を前にしての一豊は…この時の反応、原作で読んだ時から非常に興味深くて印象に残っているんですよねー。

言うなれば、ろくに食糧のない無人島に2人っきりで迷いこんでしまったとして。何とか協力して飢えをしのぎ、命からがら脱出出来た暁に…相方だけが非常食を備え持っていたと判明した時の複雑さとでも申しましょうか…。
2人の為の備えだったと理解はしつつも、そしてその気の利き様に感謝はしつつも、何故か残るもやっとした心理…同じ苦労をしていても相手には「ゆとり」があった、と分かった時、微妙ーな気持ちがつい湧きあがってしまうと思うんですよね。
今回一豊が、喜ぶより先に怒鳴りつけてしまった事も…湧きあがる「複雑さ」をどう表現して良いか分からなかった為である気がして、それを隠さず描いた司馬先生の感性に興味を持ったのを覚えています。
自分はずっと届かぬ夢を諦め切れぬ辛さに思い悩んでいたというのに、横にいた相手にとってはお安い御用の話だった…。心の「ゆとり」を見せつけられた様に感じた一豊は、つい勢い余って「小賢しい」なぞという言葉を口にしてしまったのでしょうね。
せっかく一豊に喜んで貰えると胸踊らせていた千代さんは、思いもよらぬ彼の激昂に大きく戸惑い…ついにはぽろぽろと涙を流してしまうのです。
只、力になりたかった…戦場に赴けぬのならせめて、夫の夢を叶える事で自分も共に戦いたかった…と、嗚咽混じりに語る千代さん。そこでようやく冷静さを取り戻した一豊が、素直に己の小ささを恥じて詫びをする…とても純粋で、一寸喜劇的でもあるこのシーン、なかなか面白かったと思います。
1度泣き出したら容易に収まらぬ千代さんに、大焦りでひたすら陳謝する一豊が又かわいいですねー(笑)。これで又、奥さんに頭が上がらなくなってしまいました…。

そうやって、ついに念願果たし馬を購入した一豊サン!!噂を聞きつけた新しもの好きの信長に呼び出され、早速お披露目を…って、乗っちゃいましたよ信長様(笑)。
「この名馬を買った事で織田の評判も守られた」「細君は黄金10枚で山内一豊という名を世に売った」…司馬先生の観点をこの場で表現してくれてたのが良かったですー。信長相手にも元気いっぱい返事した千代さんもかわいかったしね☆
本来は、馬見せの儀でこの名馬が信長の目に留まり、そこから一豊の出世街道が開かれる…という展開の筈なんでしょうが。今大河ではかなり序盤から一豊は3大英傑全員に目をかけられている設定みたいなので、こーいう流れもアリなんだろうなぁと思います。

んな信長の「人超え」の様子と、お濃さんの心痛については…昨日放送分の感想時にでも。明日にはまとめたいなぁとは思いますー。

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