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2006年6月 6日 (火)

大河「功名が辻」第22回

うっかり最初の15分を見逃してしまいました…。一応話の重要部は大体掴み取れた気はしましたが、どうだろうなー?的外れな話をしてしまったらスミマセン。

そんな訳なので、見始めたのは千代さんが光秀の思い詰めた様子を耳にしたシーンから。
奥方の話によれば、毎夜悪夢にうなされろくろく眠れぬ日々が続いているとか。その要因は無論、日々激しさを増す信長の威圧的な振舞いにあり…最早朝廷をも蔑ろにし、だけではなくその滅亡すらも企てんとする信長の独裁者ぶりに、繊細な光秀の心は限界を迎えようとしていました。静かに、しかし着実に、本能寺へのカウントダウンは始まっていたのです…。

さて、これ迄様々な媒体で数え切れぬ程多くの描写がなされてきた、この本能寺事件。精神的苦痛の爆発、天下への野心…等、百人百様な光秀像がその都度描かれてきました。
では、果たして今回はというと…「伝統」を打破せんとする信長と、その蹂躙に畏れと怒りを抱く「人間」光秀との対立、という様相が、色濃く表れている風に感じますね。

勿論これ迄の鬱憤が積もり積もって、という経緯もあるでしょう。しかし元は穏健である筈の彼をして、あの様な激しい行動に駆り立てたのは…この大河について言えば、信長が「人」としてのわきまえを飛び越えようとしていた事にあった気がするんですよね。
己の希有な才覚を自覚する余りそれ以外のあやふやなものを信用せず、やがては自らが「人」である実感すら薄らいでしまう…。後述するお濃さんの様にそっと彼の心に寄り添ってみれば、この絶対的な何かを渇望する姿こそが「人」以外の何者でもない…という事が分かるのかもしれませんが。気の張り詰めた光秀には、信長のこういった多面的感情に気付く事は難しく…「人」が積み上げてきた歴史、築き上げてきた伝統、これら旧来のものがたった1人の英傑によって葬られてしまう…その事への形なき恐怖が、やがて激情という形を成していったのではと思います。
光秀にとっては心の拠り所でもあった、昔乍らの文化や慣習。それらを目の前で踏みにじられようとした時…彼は、「決意」を固めたのですね。

…そして光秀同様、とり憑かれた様に「人超え」を目指す信長に戸惑いを隠し切れなかったお濃さん…。これ迄の彼女は、光秀への淡い想いの様な懐古的虚構に安らぎを見出そうとし、それが却って自身を強く縛ってしまう結果を招いてもいました。
しかしなりゆきで耳にした、千代さんの「夫と同じ夢を追い、共に戦いたい」と熱く語った言葉が…お濃さんの俯きがちだった気持ちを、しゃんと立たせてくれたんですね。昔を想い、今を嘆いて思い出に逃げ込む事はた易いけれど。今、傍にいてくれる人がいるなら、…そしてその人も、自分を必要としてくれてるなら。もう1度、共に歩んでみようと思う。ひっそり芽生えた穏やかな想い、今回で少し報われたんじゃないかなー。

しかし運命の糸は着々と紡がれていきます…。次回はついに本能寺。
予告で見るとお濃さんもひと絡みするみたいで…信長と運命を共にするのでしょうか?
この異説は俗っぽいですけど、ドラマチックではありますからね…。山内夫妻も炎の中でプロポーズ☆しちゃった訳ですし、もしかするとやらんとも限りませんか(笑)。

その山内夫妻については、前回結構語った所為か今回はとりたてて浮かぶものはないかもですー。最初の15分見てないからかも。
彼ら+六平太については、来週以降いやが応にも急転する天下情勢の中できっと輝きを見せてくれるでしょうから…楽しみですね!!特に六平太の間者っぷりー!!(毛利だってば!!)

来週の本能寺…是非とも1話まるまる使って、じっくり描いて貰いたいです!!

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