止めはデルピエロゾーン。
先日行われた準決勝、ドイツ×イタリア戦。ミサイル連続発射という国家の危機を横目に見乍らの観戦となりました。それでもばっちり延長迄付き合ったおきらく日本人でスミマセン…。
や、しかし結構笑い事じゃないですよね、最近の情勢。本当不気味だよなあの国…。
さてサッカー。う~ん、イタリアの「戦上手」ぶりが随所で光る試合展開だったんじゃないですかねー。
この試合も延長迄もつれこみまして。後半10分を回っても尚スコアレス…。又PKかな…ブッフォンとのPKなんてやりたくねぇな…(つかもうぶっちゃけPK自体勘弁して欲しかった)と、思っていた矢先のイタリア2得点でした…!!正に土壇場の大勝利、で、ドイツには相当ショックな幕引きだったと思いますね…。本当に一瞬の出来事の様でしたから…。
しかしそれ迄互いにチャンスを落とすシーンが幾度かあった訳ですが、イタリアの方がオーガナイズされていた?と言うか、より得点に近い場面を見せていた様には感じましたね。それが最後の最後で勝敗を分けたカンジがします。見事に「隙間」をついたゴールでした…。
それから延長開始直後の右サイド交代(イアキンタか)も、素人意見ですが絶妙のタイミングだった気がしましたねー。90分たって疲れた所にサイドのフレッシュ化。おかげでフル出場のちっちゃいラーム君は大変そうでした(ちっちゃいが余計)。
基本的にはドイツ寄りでの観戦だったのですがー。やはりピルロのプレーに見惚れている自分がいました…。
彼にボールが渡った瞬間、どういう攻撃の形を演出してくれるのか…楽しみでわくわくするんですよね。そして又良い所(相手にしてみりゃヤな所)に出すんです球を…。
深い位置からでも俯瞰的に試合を構築出来るのには、いつ見ても驚嘆させられます。決勝でもそのパス捌きに大期待!!
そしてシメはデルピエロでしたね…!!何やかんや言われてきた彼でしたが、手薄だったゴール前とは言え上部角っこのネットを綺麗に揺らしました!!同点目指してやっきになっていたドイツは、この2点目で完全に息の根を止められてしまい…敢えなく準決勝敗退です…。
バラック迄もが目を赤く腫らしていたのには胸が詰まりました…。同点狙いの最後に駆け上がってしまっていたCBのメルテザッカーも、泣き崩れてしまってましたね。勿論彼の所為なんかじゃないのですが、責任感じちゃってたのかな…。
そしてその俊足で幾度もイタリアゴールに攻め込もうとしていたオドンコルも号泣…何度もユニフォームで涙を拭う姿には、改めて目頭が熱くなる思いでした。
彼ら若い選手達にとって、この悔しさがこれからの糧になってくれたら良いなぁ。月並みですけど、「この時があったから今がある」と、いつか笑顔で言ってくれる時を待っています。
激戦乗り越え、イタリアが決勝への切符を手にしました。挑むは8年前の王者、フランス…どちらも尻上がりに調子を上げ、しかも堅い守備で難敵を跳ね返してきた同士と言う事で、どうなるかは予測がつけ難いですね…。
只。興味深い事には、この大会決勝トーナメントで延長迄もつれこんだチームは、どれも次の試合勝ち進めてないんですよね…。ウクライナ、アルゼンチン、そしてドイツとポルトガル…。果たしてこれがイタリアにとって「因果な事」となってしまうのか、最後にその連鎖を断ち切るのか…答えは明日、ベルリンで明らかになります!!
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