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2006年8月14日 (月)

久々に大河「功名が辻」第32回

本当久し振りの大河感想。猿蟹合戦ならぬ、猿狸心理戦がぞくぞく楽しい回でした!!アクの強い両者の腹のさぐり合い、ドロドロしててサイコー!!

さて、何とか背後に脅かされずに四国・九州を平定したい秀吉は、あの手この手で家康さんに「皆の見てる前で」頭を垂れて貰う様躍起になっている所です。しかしここは深謀遠慮の徳川家康。再三の上洛要請にも、首を縦に振る様子は全くございません。そこでついに秀吉は、何より強い「血」の縁で彼を折れさせる事を画策し…実妹・旭姫を家康に嫁がせる、という強硬手段に打って出ます…。

しかし旭は、既に再婚相手の副田甚兵衛と紆余曲折を経て幸せな日々を送っていた所ですが。秀吉にしてみれば天下が取れるかどうかの瀬戸際…と言っても過言ではないだけに、円満解決なんのそので2人の仲を力業で引き裂いてしまいます。…元はと言えば、「家柄が良い」という理由で副田を旭の再婚相手に選んだ秀吉でしたが、その時の強引さと変わることなく「上意」として副田に離縁を「申しつけ」ました。なりふり構わぬ秀吉の家康懐柔策、冷徹にそのバックアップに回るねね様…少なからぬ反発を覚えた千代の想いも実を結べず、旭は三河へ輿入れする決意を固めました…。

秀吉達への抗議の意を表す為に、旭を匿おうとまでした千代さんの行動には正直疑…問を、感じましたがー。心意気は凄く彼女らしいのだけども、もっと違ったウィットさを見せて欲しかったなーなんて。そもそももう少し柔らかい機転が利く所が、彼女の特長だった気がしたのですけどね…。
それから秀吉の天下取りが絡むと途端に視界が狭まってしまうねねさんの描写も微妙…かな。彼女についても、もっと奥行きのある見せ方をして貰いたいのですよー。今大河の脚本、女性の生き様を前面に押し出したい気概は伝わってくるのですが…肝心の見せ所である、こういった場面の描き方が何だか薄いんですよね。言っちゃ何ですが、やってる事立派でも描写の所為で「女の浅知恵」位にしか表現し切れてない気がする…。
もっとからっと、ユーモアのあるアイデアを彼女達からは見たい気がしております。それこそが、司馬先生の描く彼女達の魅力だとも思うので。

そんな中、今回心打たれた女性は…秀吉の実母、大政所の涙でした。旭の輿入れ後も上洛の気配を見せぬ家康に、「実の母親迄赴けば、流石の家康も嫌とは言うまい」との悲壮な決意を固めたのがこの大政所、体の良い人質であるのを承知の上で三河行きを直訴致します。全てを察して、受け入れて我が子の為体を張る母の姿…。憚りもなく秀吉、小六、そして再会した旭の前で慟哭するその姿は、あの家康を以てして心を動かさせる事となりました。
何よりも、涙の中でも気丈な様を失う事ない部分にとても目頭が熱くなりましたね。辛かったら泣いて、泣くだけ泣いて、後は腹を据えてどんと構える。本当の人としての「強さ」が、そこにはあった気がします。やっぱり菅井きんさんの起用はドンピシャでしたね…圧巻。

…そんな頭を使うやり合いが日々展開されている為、主役の一豊サンの出番は小休止です。分かり易いわぁ(笑)。申し訳程度に付き人的な出動をあちこちしておる日々ですね。
でも。旭の件で心を痛める千代さんに寄り添う姿には、心根のあたたかさがじんわり伝わる彼の人柄を感じました。段々と落ち着きある様子も出てきて、上川隆也さんの醸し出す穏やかな優しさが映える役どころになってきましたかねー。

で、どうやら来週も天下を巡る陰謀は続くようですよ…。あの茶々がついに…!?つか、彼女と三成との関係がポストお濃・光秀ってカンジがして目が離せずにいる所です(笑)。お濃さんより遥かに攻撃的な分が、今後どう出るか…。

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» 功名が辻 32回 [賃貸営業よもやまばなし]
今回の『功名が辻』はいかに当時の女性の人権がなかったのかを痛感させられる内容でした。秀吉と寧々が徳川家康(西田敏行)を上洛させるために、既婚の実妹旭姫(松本明子)を離縁させて嫁がせることをもくろむ。 家康の使者に一豊が選ばれる。千代が阻止....... [続きを読む]

» 「功名が辻」三十二回 [リリコ雑記]
秀吉の妹、旭の輿入れ話がメインでしたが、そんなことよりも猿と狸の化かし合いが楽しかった今回。 [続きを読む]

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