2016年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

生存確認兼本・音楽置場


  • Instagram
  • 音楽
フォト

_

  • ブログランキング・にほんブログ村へ

感想一覧(随時更新)

現在挑戦中

リスペクト

  • 川の果ての更に果てに
    北欧サッカーを中核に、幅広くスポーツ話や時事問題について語ってらっしゃるブログ様。親しみ易くて思慮深さも感じる語り口が気に入っています♪
  • 千之道(未舗装)
    歴史系の本やゲーム、時代劇等について書いてらっしゃるブログ様。取り上げる作品達が揃ってセンス抜群で、毎回ツボ突かれてますよ~。

最近のトラックバック

通算カウンタ

無料ブログはココログ

« 藤沢周平著『本所しぐれ町物語』 | トップページ | 大河「功名が辻」第37回 »

2006年9月17日 (日)

6~8月に読んだ本・買った本…(括り過ぎ)

めんどくさくなった訳ではないのですよー(笑)。この時期は本当、全然本読んでなくて…。生活がW杯中心でしたし、その後も暫く脳内サッカー漬けだったので。
ついでに言うと暑い時分って集中が必要な物事をこなすのが非常に苦手です(暑さに弱い)。
まぁお陰…で?やっと8月迄追いつきました。んでは参りますー。

先ずは読み終えた本から。一段下がった段落(引用形段落使用)が、個人的ひとこと感想です。

●山本一力著『深川駕籠』 祥伝社文庫 書籍情報:アマゾン bk1

イキの良い江戸っ子駕籠かきコンビ・新太郎と尚平の、スカッとさっぱり友情人情劇です!!
ガタイが良くてすばしこい新太郎と、ガタイが良くてのっそりしている尚平の真反対名コンビの友情がとても爽やか。
ガラの悪い同業者との駕籠かき対決や、友情に後押しされた町内早駆けレースや…江戸っ子の意地や見栄がぶつかり合って、そこにあったか人情が加わった胸あたたまる短編集ですね。
山本さんらしく人の描き方は、とっても優しい。あんまり皆が善人過ぎてメリハリない時もありますが、こういう爽快感漂う明るい物語には良い効果をもたらしてる気がしますね。人情に次ぐ人情な展開でも、主役2人に若々しい青臭さがあるので温もりがうるさくならない感じ。
終わり方には最初んんん…??でしたが。続編があると知って納得です。早く読みたいなー。

●松岡圭祐著『催眠』 集英社文庫 書籍情報:アマゾン bk1

『千里眼』に続いての松岡ワールド(初出は逆なんですがね)。『催眠』の方が個性や勢いは控えめですが…こっちの方が好みかも(爆)。
突如自分を「宇宙人」だと名乗り、その他にも様々な人格に入れ替わる謎の女…。彼女にまつわる数々の不可解な謎を、催眠療法を生業とする臨床心理士・嵯峨敏也が「カウンセラー」として解き明かしていくという…最初は一寸ミステリアスな展開。しかし後半からは、人間が人間を「救う」姿に心洗われる気分でしたよー!!
入りの感じだと少し怖い話かな、と思いましたがね。しかし物騒な展開では全然なくて、本当人と人の「対話」に重きを置いた物語でした。不必要に派手な演出が少なかったのも、かなり良い効果だったかと。
サイドストーリーとして描かれた一輪車の話も良かったです。あくまで脇道だったので、目立たなかったのが勿体ない位だなー。

●Luca Caioli著/堤康徳監訳『ロナウジーニョ The Smiling Champion』 ゴマブックス 書籍情報:アマゾン bk1

普段このテのスター伝記物はあんま読まないです。特に真っ最中で活躍してる人のは。でもこれは面白かったですねー。
世紀のフットボールスター・ロナウジーニョが、何でいつもああ屈託なく笑っているのか。その理由が、少しだけ垣間見えた気がします。
陽気そうに見えるけど結構真面目だな、と常々感じていましたが。彼の内には神への深い信仰と、フットボールへの真摯な愛情がしっかり存在していたんですね。
今W杯では本領発揮し切れずの敗退でしたけど、彼の伝説はまだまだこれから。そう思うとわくわくしてきますね。

●Patrick Burclay著/中島英述訳『ジョゼ・モウリーニョ 勝者の解剖学』 宝島社 書籍情報:アマゾン bk1

↑に味を占めて、脳内大フィーバー中(今もか)のモウリーニョ監督本にも挑戦しました…読むの疲れたー(苦)。あっちゃこっちゃ飛びまくる話運びに、脳みそメモリ不足状態…。
翻訳ももしかしたらぎこちないのかも…しれないですけど。でも多分コレは、原文の構成に依る所が大きい気がする…。話題転換や参照話の挿入があんまり唐突過ぎて、一寸頭が追いつかなかったですね。自分がフットボールに精通していないのも大いにあるのでしょうが…。もうモウリーニョ愛だけでどうにか読み切った感じでした(本音)。
多分同じ人物伝なら、本人も噛んでるLourenco著の方がきっと読み易くて面白いです。只バルサ時代の話からなんだよなー。

●木村元彦著『オシムの言葉-フィールドの向こうに人生が見える』 集英社インターナショナル 書籍情報:アマゾン bk1

…あんま読まない、とか言っといてもう3冊目ですネ!!(自分ツッコミ)いやはやこれも興味深い話でした…。やっぱこの方位の人生歩んできてると、その深みたるや段違いですね。
所謂「語録」の類より更に突っ込んで触れている、オシムの人生録です。勿論この中にあるのが彼の歩んだ道全てではないのでしょうけど、それでもその壮絶さには圧倒されました。サラエボの悲劇の行には息が詰まる思いですね。
こんな偉大な人物に、代表メンバーを率いて貰える幸運…。胸にしっかり刻みたいと思います。

他、買った本達のあれこれ。

◆三浦綾子著『塩狩峠』 新潮文庫
◆新田次郎著『八甲田山死の彷徨』 新潮文庫
◆大崎梢著『配達あかずきん-成風堂書店事件メモ-』 東京創元社
◆山本一力著『お神酒徳利 深川駕籠』 祥伝社 …『深川駕籠』の続編!!
◆永井路子著『一豊の妻』 文春文庫 …読了。人物観が独特だー。
◆山本周五郎著『ちいさこべ』 新潮文庫 …表題作は読み終えました。

あら、読んでる量は少ない割に、結構買ってはいたんですねー(汗)。
これから涼しくなるので…順番に読んでいきたいです…。

« 藤沢周平著『本所しぐれ町物語』 | トップページ | 大河「功名が辻」第37回 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/15527/3475889

この記事へのトラックバック一覧です: 6~8月に読んだ本・買った本…(括り過ぎ):

» 塩狩峠 (新潮文庫) 三浦 綾子 [本を読もう�U]
結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった... [続きを読む]

« 藤沢周平著『本所しぐれ町物語』 | トップページ | 大河「功名が辻」第37回 »