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2006年9月 7日 (木)

NHK木曜時代劇「ちいさこべ」

いまだに木曜時代劇を「金曜」時代劇とうっかり言ってしまいます…。語呂が良いもんで、つい。

さ、そのNHK時代劇、本日より秋の新シリーズ「ちいさこべ」が始まりました。久方振りに放送前から期待膨らむ時代劇だったですよ!!
山本周五郎の原作も初回前に読み終えたかったのですが…帚木蓬生と笑酔亭梅寿シリーズに手出しちゃったんで、ドラマと同時進行の方向で(笑)。

市井もの人情劇の風味漂うこのストーリー。
江戸の大火で一面焼け野原になった町の大工棟梁が、自分の家や町の復興に力を注ぐ様を、みなし子となった9人の子供達との交流を通して描く…という流れの様です。

初回の今夜は、江戸が火の海に包まれて…命からがら生き延びた人達が、まだ落ち着きを取り戻す事に必死な状態。困った時はお互い様とは言い乍らも、やはり自分の近辺が一段落着く迄は自分の事が手一杯な訳で…。そういう時一番苦境に立たされるのは、自立の困難な「弱者」の人々なんですね。特に年端もゆかぬ子供達は、頼るべき親や親類を喪ってしまうと…見ず知らずの大人達の中で、冷遇される憂き目にあってしまうのです。

そんな境遇に見舞われた9人の孤児達を、大工の棟梁の店に下働きとして住まっている娘が何かと面倒を見ています。食事の世話や、寝る所…。若い棟梁は自分達の事でかつかつである現状を思い、彼らを養う事に良い顔をしていないのですが…それでもだからといって、他に行く当てもない子供達。
その不安そうな深い瞳を見ていると、邪険にするのも忍びなくて。何よりもこの子達を救うのは、大人が与える「優しさ」であるのだと…彼自身火事でふた親を亡くしている事とも重ね、こみ上げてくるものを感じるのです。
生きる為乱暴狼藉も働いてしまう子供達に頭を抱えつつも、何とかどうにか心身共に助けになってやろうじゃないか、と若棟梁は腹を決めるのでした。

元気負けん気溢れる子供達の中でも、とりわけ頑固そうなやんちゃ坊主がどうも2,3人はいる模様。ほうぼうで冷たくあしらわれたその心は非常に傷ついていて…攻撃的にもなっています。
子供特有の周囲への過敏さを、すぐ手足で表現してしまう荒みきった心に、果たして「優しさ」は芽生えるのか…。今作の大きな軸となりそうな部分です。

そして頑固というのは、若棟梁も負けず劣らずでして。自分達の力だけで店の復興を誓う彼は、周囲のあたたかな援助の申し出さえ頑とつっぱねてしまうのです。
そのストイックさが彼の大きな持ち味である様ですが、意固地な姿勢は周りと角を立ててしまう事にも…。
子供達とふれあう中で、棟梁の中にももっと人を頼りにする様な心の豊かさが生まれてこないかなぁ…と。そちらの方にも変化が生まれてくれるのを密かに願っています。

まぁ細かい所をつつくと火事場後の仮設小屋なんてもっと煤けてるんじゃないの?とか、そこかしこの言葉遣いや演出が現代調過ぎるぞーとか、まさか若棟梁を巡る住み込み娘vs.許嫁な構図がメインになったりしないよね!?とか。…色々気になる要素もありますけどね。でもま、毎回クオリティ高いNHK時代劇…に、今回も期待をかける事にしてます。
全5回と短くもあるんで一寸秋の夜長、付き合ってみたいと思いますねー。

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