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2006年10月28日 (土)

大河「功名が辻」第42回(再)

緊迫する天下の情勢。そこでついに…悲劇が起こってしまいました。
 
ハセキョーのガラシャ、もう少し練り上がった貫禄が現れてたら、更にキャラに深みが増した気もしますね〜。
まぁそれ程出番も多くはなかったし…この位が丁度良いかもしれませんが。一寸思ってみただけなので、今回の出来には満足してます☆
 
 
大坂から伝わる不穏な空気は、討伐軍に加わる事を決めた一豊達の元にも届いており。状況の変化と妻子の身を案じ、気が気ではない状態です。
妻子を人質に取らんとする三成方の動きを察知し、康豊は「妻子の命を盾に取られては、奥方を溺愛する細川殿の動きが分からなくなるやも」と兄に進言しますが…その一豊は、「ちちち千代の身を守らねば!!」…全くどっちが危なっかしいのか分かりゃしません(笑)。
 
 
そういう意味では千代さんの方が、いくらもしゃきっとしてましたよね。大坂からの書状に冷静に対処し、大勢力毛利の情報も得た上で一豊へ文を走らせ…脅しをかけにくる大坂の使者には、負けじと迫力たっぷりに応対する!!内心どきどきし乍らも毅然とした態度で事に当たる千代さんが、とってもカッコ良かったですよ〜♪
やっぱり彼女の才覚は「外」の事へあれやこれや首突っ込むよりも、こういう「内」の大事を黙々と切り盛りする方面に使われる方が、より魅力的な姿に映る気がしますね。「内助の功」という表現を好まない風潮もあるみたいですが、今大河については仲間由紀恵さんの爽やかで体当たりな姿勢が、ポジティヴなイメージに変換してくれてる感じ!!
元々彼女の起用にはこういう効果を期待していたので、大事な佳境の場面でそれが発揮されたのが何とも嬉しいです☆1年かけて積み上げた人物作りも、良い効果をもたらしてくれてますよね。
 
 
そして日なたの千代さんの傍には、常に陰となる六平太が…。勿論こういう切迫した事態では、忍びの彼の出番です。
厳戒体制の大坂を抜け、一豊の元に千代の文を!!…との命を受けた小者・孫作のバックアップ、が今回の彼の任務でした(笑)。まぁこれも随所に抜かりなく気を回せる忍びならではの業、って事で。
 
難関だった関所抜けも、百姓姿への変装と六平太の小技でどうにか切り抜け…と、安心しかけた矢先!?2人のやけに体格の良い神主が、番人の目に止まりました…。
その場にいた六平太も目をやりますと…あらびっくり!!何と何とそれは、一豊の弟・康豊ではないですか…。千代の身を案じた一豊は、入れ違いで彼らを大坂に遣ってしまい…ここで捕まっちゃったのですね。
 
 
大体神主とか修行僧ってのは、「密使が選ぶ☆関所破りの変装スタイルTOP3」に入るとか入らないとかいう噂もある位ポピュラーな変装だそうですよ(何それ)。なだけにこういう身なりでガタイの良い人物は、関所でも一層目をつけられてしまいます。
そんな定番過ぎる格好(しかも結構なりきるのが難しい)を、敢えて選んでしまった康豊…。この辺の凡庸さは兄譲り、ですかね(沈)。
 
 
さぁてその場に居合わせた六平太。勿論放ってもおかれません。
 
 
「やぁやぁこれは、それがしと千代の祝言の折世話になった神主殿ではないか〜」
 
 
彼らの窮地を救う為、陽気な口調で助け船を出しますー、がっ!!どさくさに紛れて何言ってんですか六平太…!!(爆)
…いやいやいや、これだって彼の立派な策のひとつですのよね。それとなく「千代」の名を出した事で、康豊達へ「敵ではないから口裏合わせろよ」とのメッセージを発していたのですよね。えぇそうですよ。
この機転のお陰で無事、康豊達も関所を抜ける事が出来ました。それにしても…うまい事言ったな、六平太(まだ言うか)。
 
 
大阪城に入城した三成が取った策は、大坂屋敷に残った諸候の妻子を人質に取る事。上杉討伐に従軍した諸候の心を揺さぶり、すんなり家康と行動を共にはさせまい、というのが狙いです。
中でも執拗に狙われていたのが、細川忠興妻・ガラシャ玉子で。日頃から忠興が愛して止まない彼女を掌中に収める事で、細川家の取り込みを目論み…ひいては芋づる式に諸候らを、と大坂方は画策していたのですね。
が。忠興のガラシャへの想いは、もっと複雑で屈折したものでした…。「そなたの姿は誰の目にも触れさせぬ」…大坂の諸兵達の下に晒される位ならばいっそ、彼女の生命ごと奴らから奪ってしまえ──。強烈過ぎる忠興の執心は、三成らの予想をはるかに超えていたのです…。
 
 
彼女を愛するあまり、彼女の全てを縛りつけてしまっていた夫・忠興。そんな扱いから、希望をなくし色を失った瞳で日々を過ごしていたガラシャでしたが…最後彼女なりにその愛情を受け止めてくれたのは、とても良かったと思います。
お互いを愛し合い、故に信じ合って、深い絆で結ばれている山内夫妻を素晴らしいと思いつつも。「愛の形は人それぞれですが、人を愛する事に違いはありません」と静かに口にしたガラシャ、哀しくも激しい夫婦の情愛が伝わってきましたね。
千代さんの手紙…は、気持ちはとても分かるのだけど。決意を固めかけていたガラシャにあの内容は…どうだったのかなぁ…。何か残酷な様にも見えましたけど、それでも自らの「愛」を貫くと決めた、ガラシャの凛とした姿は良かったですね。
 
 
頑として入城を拒むガラシャに対し、ついに実力行使に出た大坂方。しかしそれでも尚、彼女ら細川屋敷は果敢に応戦し…燃え盛る炎の中、ガラシャは絶命します。彼女なりに…忠興の「愛」に応えた、壮絶な最期でした。
この悲劇を機に、力押しで各屋敷を押さえ込もうとしていた大坂方は、方向転換を余儀なくされる事へと…。当初の目的は従軍中の諸候へ圧力をかける為だったので、こんな事態が重なり「おのれ三成許すまじ」と彼らが団結してしまっては…却って逆効果なんですね。
 
 
物語はいよいよ天下分け目、関ヶ原へと…!!
千代さんの送った文が、次回以降の「功名の種」になってくれる模様です!!

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