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2006年11月の15件の記事

2006年11月29日 (水)

ドラマ「太閤記」第4話

一寸待って、それは勝家に対してあんまりだ…!!
(行き場のない手を伸ばしつつ)
 
 
…この話は秀吉の立身出世物語ですからね。ヒーローは秀吉であるべきですからね。
障害や軋轢が生じればこそ、話的には盛り上がる訳ですし。申し訳ないが勝家には、涙を飲んで悪役になって貰った…って事なんでしょうな。
うぅんそれにしても、何と湿度の高い勝家か…。
又それにデリケートな反応を見せる秀吉もなぁ。純粋に人間描写としては素直で良いと思うのですけど、秀吉…という先行イメージが、ね。どうしても快活な秀吉像と比べてしまいますーついつい。
 
 
そんな今週の太閤記。見られたのは又も15分遅れでした…。
TVをつけたら、京本義昭が信長にいよいよ追い詰められてる辺りで。前回のオーラびんびんな眼光から一転、かつてのア●フル犬の様な哀願する瞳になっちゃってましたねー(笑)。
しかしそこは天下布武を唱える信長。どうする〜?躊躇いすらせず一蹴です。義昭、あっけなく追放の憂き目に遭いました…。
 
 
光秀はやはり辛そうでしたけどね。けれど今回の展開からは、信長に仕える立場を踏まえた彼の一定の理解が感じ取れた気もします。
見逃した15分間があるので、的外れだったら申し訳ないんですけど…何かまだ信長に対してややこしい葛藤は抱いてなさそうな。
どうも信長がいよいよ露骨に豹変するのは、来週…の展開っぽいんで。そこで又光秀の心境にも変化が生じるのでしょうね。
 
に、しても。光秀が何故だか秀吉に肩入れしているのがどうにも不思議で…。
まだ秀吉が光秀に対して敬意を払うのは分かるんですよ。コンプレックスの反動…というか、自分にはない「教養」を備えている人物への純粋な尊敬の念、としてね。
…これについても、秀吉という人物に抱いているイメージが邪魔をしてしまってる様です。このドラマでは秀吉は何処迄も純朴で誠実なので、その意味では生真面目な光秀からも愛される存在であるかも知れませんね。
 
 
今週の目玉はこの義昭追放と、遂に浅井攻め…。長政の於市様に対する真の情愛が明らかになりました。
ずっと於市様に「織田の者」として冷たく接し続け、彼女もその仕打ちに長く胸を痛めてきたのですが…それは彼女に危害を加えんとする一部の家臣達から守る為だった、と告白した長政。そこで初めて彼の真意を知り、彼との間にもうけた3人の娘達の存在が偽りでなかったと実感した於市様は…心の底から、「浅井の妻」として夫と運命を共にする覚悟を決めたのですね。
こういう夫婦像も、非常に繊細な情愛が伝わってきて良い描き方だと思います。於市様の「私はしあわせなのです」という言葉も、深い想いが込められていて良いですね。
 
 
が、運命は無情にも2人を引き離しました…。只於市様の命を救わん、と一心になった秀吉により、彼女は娘達と共に城を落ち延びる事となったのです…。
この時の於市様の心情たるや、察するに余りある…でしょうね。一旦気持ちを決めたのに、自らの意志に反して違う方向へ事が運んでしまったやるせなさといったら…。
こちらも今後の展開に関わってくるのでしょうかね。流石に秀吉を恨む迄にはならない、と思ってますけど…どうなんでしょ。
 
 
所で今週の小六。ちょ、ちょっとー!!何かナチュラルに秀吉ねね夫妻の食卓に加わっちゃったりしてアンタ…!!
どうしようすっげぇツボだったんですが(知らん)。
何だか本格的に、秀吉の片腕としての役割を担ってくれ始めた様ですね!!これからの活躍が楽しみだ〜☆わくわく。
 
 
来週は本能寺〜。回を重ねる毎にどんどん奇抜になる信長のファッションも、これで見納めですか…。はぁ、寂しい(そこが?)。
仲良しさんな光秀vs.秀吉の構図をどう描くのでしょうね〜。

2006年11月28日 (火)

『The Open Door』/EVANESCENCE

シェアブログ1116に投稿
一寸昨日迄状況がバタバタしてしまってたモノで。ブログの方も暫く放ったらかしにしてしまってました…。
更新に加え、頂いたコメントやTBへの対応なんかも、タイミングによって時間差が出来てしまったりで…本当に申し訳なかったです!!
今週からは、少しずつ通常のモードに戻っていけると思いますので。今後共宜しくお願い致します(礼)。
 
 
さて。最近又まとめてCD買いを致しましたので、今回はその中からひとつ、感想を語ってみたいと思います〜。
 
買ったのはEVANESCENCEの新アルバム!!っつっても、9月に出てたみたいなんですけどね…。
福岡旅行の際、機内の放送サービスで聴いた「CALL ME WHEN YOU'RE SOBER」がとても気に入りまして。帰宅後いそいそと新●堂へ走ったのでした!!
なのでコレが私にとっての初EVANESCENCE。重厚で荘厳なロックをたっぷり堪能させて貰ったです〜。
 
 
ずんと響くサウンドと、迫力あって透明感も備わっているヴォーカル。ロック好きにはたまらない要素が揃ってますね!!
先ず冒頭の「SWEET SACRIFICE」「CALL ME WHEN YOU'RE SOBER」で、世界にグッと引きずり込まれて。それから「LACRYMOSA」「LIKE YOU」を経て、深遠な世界へと誘われる…終始緊張感を保った流れが非常に好みでした。
どの曲にも迫りくる様な「聴かせ」が感じられて、気付けば虜になっているカンジ!!重々しいんだけど、高潔な感じも漂っているのがより全体の雰囲気に厚みを加えていますね。
 
歌詞の表現方法も興味深いです。叩きつける様な激しさを、おカタイ言い回しで綴っているのが印象的。
何せ入りの曲タイトルからして「SWEET SACRIFICE(甘美な贄)」ですからねぇ。他にもgrieve(人の死に対する位の深い嘆きを表現する語)とかfreefall(底知れず墜ちてゆく様を表現する語)とか、やや暗めで詩的な響きもある単語が良く使われています。
その効果も手伝って、全体に何処か神秘的な、ダークメルヘンみたいな雰囲気が感じられますねー。
バイオリズム次第では、ずーんと落ち込んでしまいそうな世界観ですけど(…)。こういう重さは好きですよ。ゾクゾクする。
 
 
好きな曲は今の所「CALL ME WHEN YOU'RE SOBER」とか、「THE ONLY ONE」とか。「SWEET SACRIFICE」の重さや「LIKE YOU」みたいな曲調も好き…何かもう殆どが好みにハマってますね。ツボだらけ。
 
 
ダーク系のロックお好きな方にはオススメのバンドです!!
今度別のアルバムも探して聴いてみよう〜。

ネットが繋がりません…[12/1復旧]

スミマセン…一寸ネットの調子が芳しくない為、細かなブログのケアが出来ない状態です…。
 
コメントの返信も出来てなくてごめんなさい!!
こんな所で恐縮ですが;つと様、バースデーコメント本当に有難うございました〜☆嬉しかったです♪
 
 
携帯からの投稿には支障がないので、暫くはこちらから一方的に更新させて頂きます…。
本当に申し訳ありません。


12/1追記。
どうにか復活しました!!
どうもお騒がせしました~。
 
身の回りが落ち着かない為に、今年いっぱい位は更新ペースがより不定期になってしまいそうですが…。何とかドラマ感想だけでも定期更新を目指したいなぁ、と思っております。
大河も残り僅かになりましたしね。シメはビシッと決めたい。
 
 
相変わらず歩みの読めないブログで申し訳ありません…。
それでもあたたかく見守って下さっている御来訪者様方、本当に有難うございます。これからも頑張ります~。

2006年11月23日 (木)

ドラマ「相棒」第7話

今回は、「剣聖」と迄謳われた達人の斬殺死の謎に迫るお話。事件の真相、残された手掛かり達の謎、そして…右京さんの剣の腕前が、最後迄気になる展開でした!!(笑)
 
 
かつて全国制覇を成し遂げた経歴もあり、今尚「剣聖」として皆に敬われている剣豪・吾妻。彼が突如、自身の道場内で斬殺される事件が起こります。傷は正面から、真剣で袈裟がけにばっさりと。
当然相当に剣の道に秀でていた筈の吾妻、周囲にも彼に匹敵する腕前の持ち主はいくらもいなかったと言います。そんな彼が何故殺されたのか、しかも真正面から剣を受ける形で──。まだ見ぬ犯人への戦慄と疑念が高まっていきます。
やがて捜査線上に浮上したのは、吾妻の30年来の親友という関老人。聞けば互いに武士道を極めんとする為に真剣勝負を行い、結果として彼を殺めてしまったという話で…。
…血判付の覚書も見つかり、その他物証からも関が犯人だと裏付けが取れ、事件は解決したかに見えましたが。しかし古武士達の最期の気概として片づけるには、尚多くの疑問が右京さん達の前には残ったままだったのです…。
 
 
殺された吾妻剣士は、伊丹にとって憧れの存在だった様で。為に今回は、いつもより憂いある伊丹の姿が新鮮な回でしたね〜。いつもの憎まれ口も、少しばかりお休み。
それだけ思い入れが激しいだけあって、伊丹の剣術の腕も対したもの。めっずらしく亀山君の方がぐうの音も出ない程にのされてました!!(笑)
体力バカと思われていた亀山君ですが、どうやら彼の格闘技能は柔道みたく実践向きの方面にしか威力を発揮しないみたいですね…。
道具を用いて間を読むのなんの、と神経使う競技は苦手のよーです。まぁ分かり易いですかねー(笑)。
 
 
事件の方は。吾妻に恩人として以上の思慕の念を抱いていた女剣士、それから吾妻のひとり息子…そこに親友の関も関わった、入口以上に深い結末となりました。
例によってミステリ小説風味漂う解決シーンはお見事で!!今回も些細な物事が決め手となりましたね〜。毎回コレにはっ、とさせられる瞬間がすごく好きです☆
事件の引き金となった真相にも、確かにな〜と納得させられたり、うーんと考えさせられたり…。確かに旧友の関が単に吾妻の名誉の為だけに罪を被ったとみるよりは、もうひとりの「父親」としての吾妻の息子への思いがあった、とみる方がしっくりきますね。
 
そんな息子の、「良いよ良いよ」と言われる度に追い詰められていた心理も…うん、胸に重く響いてきましたね。
偉大な父親の様にはなれず、どころか外出すらも怯えて出来ない引きこもりの自分。そんな様を父や周りは「無理するな、頑張らなくて良いよ」と言ってくれるのですが…このままで良い筈ないって事は、本人が一番分かってるんですよね。
だからこういう励まされ方をする度に、もどかしさと情けなさが募っていって。押し潰されそうになり、更に殻に隠ってしまったのかも。
周囲の理解あるあたたかな眼差しは、精神的に張り詰め易い人にはとても有難いものだと思うのですけど。それでもせめて、「父親」にだけは、弱い自分を叱咤して貰いたかったのかもしれないなぁ。
 
 
それからもうひとつの謎。剣術がからっきしな亀山君に、右京さんがいつもの微笑をたたえ乍ら言った、「僕はこれでも達人なんですよ」──。こちらの真相・並びに実証も気になりましたよ〜!!
まぁ常に真実を追い求める右京さんの事、よもや完全なるハッタリとも思えませんでしたが…しかし丸ごと信じるにはあまりのギャップが。等々とラストの立ち合いを固唾を飲んで見守ってましたら…もうっ、肝心な所は謎のままでしたっ!!(爆)イヤでもこのミステリアスなのが右京さんらしいにはらしい!!
たぶん本当に必要に迫られた折りには、その真価(?)を発揮してくれると思いますよ…右京さんは。多分、本当ーにその場面に出くわさないと、見せてはくれないでしょうけどね…。
 
 
今週は、見ているドラマがこの相棒以外お休みなんですよねー。
なんでうーん、音楽や読書の感想記事を上げたい所ですが…時間が許してくれるかどうか。
一寸又今月一杯位迄…更新が不定期になりそうです。申し訳なく…。

2006年11月22日 (水)

ばーすでーけーき。

ばーすでーけーき。

旅先にて誕生日を迎えました。
で、覚えててくれたまこしゃんが、バースデーケーキをプレゼントしてくれたのです〜☆
 
 
↑こちらが記念写真。…フォークを入れてからはたと気付いたもので、既に一部が胃の中に収まっております…。どんだけ食い意地張ってんだか、自分。
苺クリーム仕立てのケーキで、程良く抑えられた甘みが絶品だったです〜♪食が進む進む。
夕食後で入るかな〜、と思ってましたがばっちり2人で完食致しました。取り越し苦労でしたな我らが別腹。
 
 
 
本当に嬉しかったです。ありがとー。

2006年11月21日 (火)

福岡太宰府天満宮!!

福岡太宰府天満宮!!

更新が止まってしまってた間は、九州福岡へ旅行に行っておりました。
つか、本当は旅先でちょこちょこ携帯更新したいと思っていた、のですけど…。スミマセン、睡魔に勝てなかったとです(汗)。ぐふ。
 
 
んで今、行ってきた太宰府天満宮の写メをアップしてみました〜☆
学問の神様で有名な神社、という事で、やはり合格祈願の絵馬や学業成就の御守なんかが勢揃いでしたね。シンボル?のうそもかわいかったー。
太鼓橋も何故だか多くて面白かったですよ。もう本当何処にでもあるの。鯉用みたいな小さい池の上にすら(笑)。
 
が、かと思えばやけにケアの細かい恋みくじもあったりで(笑)。気が利いてるのか何だか良く分からない助言に、思わず縛らず持ち帰ってしまいましたよ…!!
どんなかってもー、獅子座か乙女座でO型で同い年又は1歳差の卯歳若しくは寅歳の南西か東にいる異性なんて何処で見つかるんですかー!!(爆)設定が細か過ぎですよ!!
まーでも結構おおらかな部分もありまして。魚座のA型でなければまぁ平気なんじゃないのー、ってカンジの様でした。ってどんな妥協ですか。
 
 
近くには博物館系の施設も一杯で。やー天候と時間にさえ恵まれてれば、是非たっぷり堪能したかったですけどねー。
それでも境内にあった菅公歴史館と宝物殿は、良心的拝観料の割に興味そそられる品々がたくさんで楽しめました!!
宝物殿に、何でか坂本龍馬のピストールが飾られてましてね…!!いやぁー胸が高鳴りましたよ。
写真撮れないならせめてポストカードでも…!!と気付いたのは帰路にてでした(沈)。無念。
 
けどー本当、楽しかったです♪『太宰府戦国史』なぁんて本もしっかり買っちゃいましたしね〜☆(悦)
応仁の乱〜秀吉による平定・関ヶ原、辺り迄を網羅してくれてる様。正に好みドンピシャ。龍造寺と岩屋城戦の項が気になる。
 
 
帰り道では梅ヶ枝餅をば食べ歩き。やわらかお餅とあっつあつあんこが冷えた身体に染み渡ります…。
日持ちしなかったので土産にはしませんでしたが、ん〜又味わいたいス♪焼きたてを☆
 
 
他には福岡城行きも目論んでいたのですが、時間の都合で断念ー。お、思い立つのが遅過ぎました…。
今度天気の良い頃にでもリベンジ致したく。
 
 
後心残りを挙げるなら。乗ったバスの中で隣だった男性2人組の会話、
 
「な〜、あいつ誰だっけ。サッカーの海外で活躍してる奴でさ、オシムが結構期待してるの」
「誰?森何とかって若いの?」
「ん、とは違ってさ」
「何だろな、中村俊輔?」
「っあー。もだけどそれじゃなくて」
「じゃ高原?」
「あっ違う(即答)」
 
…というやりとりに、「それって松井大輔ですかね?」と言ってあげられなかった事でしょうかね…(何さそれ)。
何か凄くもどかしげに話す様を横目にしてたら、こっち迄むずむずしてきちゃって…!!一緒だったまこしゃんにも、「言ってあげても良かったんじゃない〜?」と言って貰えたのですけど、でも単に会話を横聞きしてるだけの赤の他人ですし…声掛けるには躊躇いが。
何より、自信満々に口挟んで違ってたら赤っ恥ですよねー(大汗)。いやでも9分9厘松井大輔だよあれはきっと…(最早願望入ってる気が)。
 
 
そんな旅路でありました。
又何処かの史跡に行きたいな。

2006年11月14日 (火)

ドラマ「太閤記」第3話

そうでした…今週は京本政樹氏の御出陣でしたよ!!スミマセン顔が出てきた瞬間吹き出してしまった私を許して下さい(平身低頭)。
という訳で。今週の見所は京本義昭vs.村上信長のオーラバトルだったと思います(あんだけ時間割いてた秀吉と於市のロマンスはスルーですか…)。
 
 
いやぁ京本さんの義昭、すっかり笑わせ…た堪能させて貰いました!!(笑)凋落の将軍+公家被れ=バカ、という定説を見事に覆す(笑)ギンギンの貴族オーラでしたね。
鎧姿でがちがちに張り切る秀吉を前に心底暑苦しい奴〜、みたくそっぽ向いた横顔が…さぁ。もぉ、あんたにしかこの表情出来ねーよ京本サン(笑)。
宴の席で繰り広げた信長とのガンつけ合戦も楽しかったです!!(相変わらず楽しみ所が間違ってます)2人共目力ガッツンガッツン放ちまくってて、めろめろ〜。
と、明らかに本筋と違う所で盛り上がってました(私だけ)。
 
で、こんな気位高い義昭ならば、きっと追放の時も信長とのマッチアップが〜…、と期待してたのですが。予告見たらあっさり足蹴にされちゃってました、ね。あららん。
せっかくあれだけの眼光備えた方を起用したのですから、眼で呪い殺す様な恨みつらみ凝縮の視線を信長に送って欲しいモンです。その一瞬に期待。
 
 
ま、そんで話の本筋は…秀吉と於市様がやたらと心を通わせるシーンが中心でしたです、ハイ。
先週で落ち着いたと思ってましたらねぇ…輿入れのその瞬間迄、両者の絆は深まり続け。やがて子を産み母となり、浅井の妻として生きる覚悟を決めた於市様でしたが、織田軍絶体絶命の危機にたまらず小豆袋を秀吉の元へ…って、兄は!?(爆)
小豆の謎も全部秀吉が解いちゃいましたしね…随分と花持たせてやしません?
 
やー、こうも秀吉との関係を盛り上げられると、気になるのが落城後の描写ですね。一体何処がどー転んで柴田の元へ嫁ぐのか。
秀吉が於市様を側女になんて出来んーとか言い出すのかもしれませんが。
 
あ、やきもちやいてぶんむくれるねねちゃんはかわいかったですよ〜☆(緩)「嫉妬」よりは「やきもち」と呼ぶに似合った愛嬌がありましたね。かあいいの。
ま、そんなおかんむりのねねちゃんに、気をなだめさせる為直々の書状を贈った信長…。お陰で気持ちも大分和らぎ、いつもの知恵袋が復活です♪
しかしこーゆー所には気が回るんですねー、御屋形様は。興味深い頭の巡り方をしてらっしゃいます(爆)。
 
 
その信長様。上記のねねちゃんへの手紙とか、輿入れ前の於市様との会話とかで、少しずつ謎めいた心の内を見せ始めていますね。
しかし、うーん。自分から「あれは良い"道具"だ」なぁんて発言をするのは一寸…違うかなぁ…。
ま、私が単に、"道具"発言は周りがこそこそ囁きあっている感じで当の本人は「どうとでも」といった具合にしれっとしてる、のが好みってだけなんですがねー。言わずとも随所で感じ取れる本心…みたいなね(贅沢)。
於市様も浅井家にて、結構その場の心境ぽんぽん話してくれちゃったりして。この兄妹は思った事をすぐ口に出してしまう性質なんでしょうかー(暴言)。
まぁ1クールしかないので進行をスムースにする為…なんでしょうね。きっとね。
 
 
於市様の機転により、間一髪で軍を引き返し始めた織田軍。しかし攻め手は、いくらもせずにやってくる位置迄迫ってます…。
そんな状況で秀吉が申し出た、「殿軍」の役目!!自ら死地へと名乗り出た秀吉の姿に、それ迄「猿の猿知恵」と蔑んでいた諸候は次々に感服の念を示し…互いに手と手を握り合って、武運を祈る姿をバックに流れる松山千春…やー、控えめに言ってもこういう場面で被せるには向かん曲です、ね。申し訳ないが。
 
 
所でこれのテーマBGM、カッコ良いですよねー。OPや次回予告で流れるアレ。
これが好きなのと…後小六の再登場を信じて(未練がましい)次回を楽しみに待ってます。

2006年11月13日 (月)

「セツナレンサ」/RADWIMPS

先週出たRADの新曲!!買っちゃいましたよ〜。
 
 
ここ最近は「ふたりごと」「有心論」と"聴かせ系"のシングルを発表してきたRADWIMPS。彼らのレパートリーからいって、そろそろ別スタイルの曲を持ってくるかな〜と思ってましたらやはり、前2作よりメッセージ性は控えめな作りでしたね。
只入りの感じの切なさは、これ迄の2曲から得た部分?みたいな新しい印象を受けてます。軽快なリズムに哀愁を漂わせるのが巧くなってるんじゃないかなー、と思ったりもして。
前作迄の一気に聴かせる様な引力とは又違う、ゆったりした深みを感じますね。
 
メロディ的にはこの入りと、後ラストの声の重ね方が凄く好みだったです!!響き方が心地良いですね〜。
C/Wの「バイ・マイ・サイ」でも似た様な手法が使われてましたけど、今コレが彼ら的ブームなのかな?(笑)
わーっと世界が拡がる様な輪唱の使い方、好きですよー。
 
 
歌詞も前2作みたいなグググッと鷲掴みにされるフレーズこそ少ないものの。やっぱり共感出来る雰囲気を全体通して感じます!!
若者特有の「漠然とした不安と希望」を良く表現してるんじゃないですかね。何がって訳じゃないけれど何か世の中にイライラしてみたりとか。何でって訳じゃないけれど何かそんな世を憂いてみたくなったりとか、そういうふわっとした感情の流れ。
只言葉を垂れ流している様な中にも、一貫した感情描写が感じ取れもして興味深いです。切なげなメロディラインが、更にそういう雰囲気を感じさせてくれてるのかもしれませんね。
 
 
何となく疲れたな、って時に聴いて、メロディに浸ってみたくなる曲です。

2006年11月 9日 (木)

慶次郎縁側日記3 第5話

今週は晃之助・皐月夫妻の間に不穏な空気が流れます…。里の母の呼び出しでしばしば実家へ帰る皐月と、それに不平を漏らしもしない晃之助の間には妙なすれ違いが生まれてしまい。そこへきて成り行き上面倒を見る事になった「可愛い女」の出現で、晃之助の心は大きく揺れ動きます…。
結果としては一時の気の迷い、で済んだのですけどね。しかし一寸ぞっとする冷たさを残す話でした。
 
 
又母の呼び出しで実家へ戻る事になった皐月を、特にとがめもせずに送り出した晃之助。
病の母を見舞うのだから仕方あるまい、との気遣いのつもりでしたが、皐月の中に芽生えている微妙な心理に迄は気が回らない様子です。
そんなある日、見回り中に彼は旦那の暴力に耐えかねて家を飛び出してきた女・おさきと出会います。聞けば相当に難儀しているそうで、胸元には痛々しい青痣が残っていました…。
彼女に懇願され、間男同然の振りをして暴力旦那からおさきを引き離した晃之助。更には行く当てがない…という事で、ほとぼりが冷める迄我が家で預かるのもやむを得まい、な流れにずるずるなってしまいます…。
 
始めは純粋な、「町方同心」としての気持ちから出た申し出でした。けれども甲斐甲斐しく身の回りの世話をする姿、雷に怯え小さく肩を震わせる姿…にひとつ屋根の下で接する内、晃之助は…己の中で、奇妙な感情が湧き上がるのを覚えるのです…。
 
 
うーんずるい。優柔不断な晃之助はずるい。
このずるさをむき出しのまま描き切った所が、非常に興味深く感じます。
おさきは正にお登世の言う、「可愛い可愛いってずっと言われ続けて、そういう男の求めに応じていれば生きてこられた」女で。あいくるしい仕草とか、いじらしい姿勢とか所謂「可愛い」振舞いが、本人の意図しないままに為されているんですね。
だからこそ、そこには「怖さ」が潜んでいて…。計算ずくの媚び売りならば、男だってバカじゃないのでどっかで線引いて適当にあしらうと思いますよ。けれど身につけようと思ってつけたのではない「可愛さ」の前なら…危ういものがありますよね。
 
妻帯者な筈の晃之助も、その恐ろしくも抗い難い感情に飲み込まれそうになりました。けれども彼は踏みとどまった…それは実は「強さ」からではなく、何処迄いってしまうか分からない自分が怖くなって逃げ出した…彼の中の「弱さ」によるものだった様ですね。
自らが持つ臆病さが、結果としては身の破滅を救った訳ですから。何だかこういう所にも、人の世の妙を感じたりもしました。
 
 
こうしておさきとの事はほんの魔が差しただけの話、として、日常には平穏が戻りました。
しかし夫婦笑って大円団…とはいきませんで。情の怖さを残す終わり方が印象的でしたね。
 
 
やっぱり毎回内容深く、がっつり見せてくれるドラマですねー慶次郎は…。
DVDレンタルしてくれないかしら。

ドラマ「相棒」第5話

相棒の魅力は小気味良いキャラ達の掛け合いや、緻密に構成された作品展開にもあると思うのですけど。やはり今回の様な、社会派的テーマを押しつけがましくなく描く巧みさにも大きく惹かれますね。
今回は「精神鑑定」の現実に一石を投じる話でした。
 
 
所謂責任能力の有無、を被疑者の精神状態から判定するこの精神鑑定。犯した「罪」は当然消える筈ないのですけど、この結果如何によって法的に下される「罰」には、大きな差が出てきます。
それだけに被疑者の罪状が大きい程、世論に投げかける波紋も大きくなる訳でして。特にこと「殺人」に関わるそれは、現実の事件でも何かと物議を醸していますよね。
 
 
今回起こったのは白昼の刺殺事件。腹部をひと突きにされ男は絶命、凶器は見つからず、傍には巻き込まれ怪我をした付き添いの看護婦が…。
その被害男性は、外出訓練中だった入院患者…かつて婦女連続殺人の犯人として逮捕され乍ら、「精神鑑定」により直接的な処罰は下されなかった男でした。
やがて男を刺したと認める人物が、警視庁にがなりこんできて。その人は被害者によって殺された女性の父親でした。しかしその精神は非常な錯乱状態にあり…検察に送られて後、下された処置は「精神鑑定の結果刑事責任能力を問う事は難しく、故に不起訴とする」──。
 
 
「精神鑑定」に泣かされた人が「精神鑑定」によって復讐を果たし、最後に暴かれた事件の真犯人も又「精神鑑定」の対象となる…。
この制度が内包する問題点を風刺する様なお話でしたね。
あくまで個人的に思う事、として。昨今何かと「精神鑑定」の結果ひとつでころりと罪が変わるのを見る度に…どうも首を傾げてしまいます。
被疑者の精神や人権を尊重する、という意図には成程一理ありますが。しかしあんまりにも、この言葉だけがひとり歩きしていやしませんかねぇ。
だってこの結果が殺人すらチャラにしてしまいかねないという事は、「精神病の人間は何をしでかすか分からない」と言っている様なものになりはしませんか?それは世間の「精神病」に対する誤解を強くするだけなのでは…。
精神の病を患う人々への理解、と呼ぶには、少しやり方が違っている気がします。まぁだったら何処にその線引きをするのか、殺人なら罪に問えて暴力なら駄目なのか…なんて問題にもなっちゃいそうですから、一概には言えないですけど。
 
 
こういう「答えの出ない問い」を敢えて取り上げ、憂いある余韻と問題提起を残すこのシリーズの作りは…本当に秀逸ですね。
無理に正義感満ち溢れた結末を迎えたりはせずに。静かに見る者へ問いを投げかける終わり方が、とても気に入っています。
ラストの2人の会話、「まともな精神で犯す殺人なんてある筈がない、だったらどれだけ『まともでない』状態ならば、殺人が殺人にならないのか──」…深いですよね。答えは出ない、それがもどかしい。
けれどその矛盾を抱えたまま、社会は機能しているという…。無意識の内どうにもならないと思っていた現実を、少しだけどうにかならないかな、と思いを向けさせてくれる話ですね。
 
 
今回の話を見て、又過去の作品が見たくなってきました…。
…DVD、レンタルやってないんですかね?同局系の富○刑事はあるのに…(涙)。
 
 
来週は栄華を極めた人間の闇、に迫る模様。
静かに追い詰める右京さんの姿に期待!!

2006年11月 8日 (水)

ドラマ「太閤記」第2話

続いて第2話の話。ちと帰宅が遅れてしまったので、約10分遅れでの観賞となりました。
TVつけたら映ってたのは、藤吉郎が竹中半兵衛を口説いてるシーン(断られる方の)。て事は、半兵衛の噂や登場シーン、両者の出会い…がその間に描かれたんですかね…。
 
 
今回はこの半兵衛の獲得、それに墨俣一夜城〜「秀吉」となる迄、のお話でした。前回よりもがむしゃらな勢いは大分抜けて、優等生的な藤吉郎の描写が目立った展開でしたね。
墨俣築城へのプレッシャーのあまり、切腹の夢に迄うなされてしまう藤吉郎…そんなに思い詰めるキャラだったとは…。
そして於市様があんなに猿を信頼するなんて!!又そうさせるだけの、藤吉郎の誠実で落ち着いた姿勢。所謂百姓あがりの泥臭さ、みたいなのはあんまり感じないですね、今作。
 
なだけに、今後どうしても出てくる彼の良心的矛盾点を、どう描いていくのかが気になるトコロ。後半生の暴走迄は描かないにしても、その前だって結構スレスレの所を渡っていきますからねー。どんな路線に持っていくのか。
今回も早くも、墨俣での蜂須賀党の犠牲に涙する藤吉郎の姿が…。更に於市様からは「そなたの妹君は、私の代わりと思って好き合った人の元へ嫁がせる様に」と言われたりもして、伏線と見て良いなら張り方が興味深いです。
ここ迄の感じだと、善良で真面目な秀吉のサクセスストーリーって色合いが強いかな。気の強くないチャングム系(何だそりゃ)。
それはそれで安心して見てられますので、先が楽しみな所であります。脇役達の個性もその分目立ちますしねー。
 
 
で、方向こそ違えど、信長の描写にもある一貫した部分が見え始めた気がします。ずばりそれは「非情」さ。
露骨に酷薄な態度とは又違う…本当に必要以上の情を挟まない「冷たさ」って感じ。まぁまだ2話目なので先は分かりませんが、今の所は「今のって優しさなの!?ねぇ?」とか、「御屋形様って実はツンデレなんじゃね!?」とかに当たる演出は、まず出てないんじゃないですかね(ツンデレ…)。微かに於市様の野遊びを命ずるシーンで、やっぱり気にかけてるんかなーって雰囲気があった位で。
故に半兵衛の、「信長は才知ある者にはあたたかいが、凡庸な人間には冷たい」という台詞が、やけに現実味を伴って聞こえますー。
 
信長に関しては、この先1回位は、人らしい情をかける姿を見てみたいですねぇ。本当、そんな多くなくて良いんで(しつこいです)。
更にそれがあんまり強くなくて僅かな心の揺れって感じだったら尚良い(注文も多いです)。
 
 
ところで、ねねちゃんとの新婚生活!!2人きりのシーンこそ少なかったですが、彼女はやっぱりしっかり藤吉郎と歩みを共にしてましたね☆
出しゃばる事なく、本当に悩んでいる時にさっと知恵を見せる辺りが良いなぁ。脳ある鷹はってやつですよ。
大河の表現と混同してしまって恐縮ですが、正に「2人で築き上げた」と呼ぶにふさわしい藤吉郎の人生を感じ取れますね。
 
 
それから…え?小六ですか?やっぱりカッコ良いですよ(即答)。…誰も聞いてないけど主張させて貰いマス…。
「大名にしてやる」との誓いを守る事を、信長を敵と憎む思いよりも優先させた小六。眼光鋭い決意の表情が凛々しかったですねぇ。
藤吉郎から「侍に取り立ててやる」と言われた事を信じ、命を賭して秀吉を助け…仲間を喪った蜂須賀党、一寸切なかったです。号泣する藤吉郎を見つめる小六の眼差しが良かった!!
 
彼らの助力を無駄にすまい!!と、その功績を信長に伝え…ようとした秀吉でしたが。その反応はにべもなく…話すらさせて貰えませんでした。
墓の前でうなだれる藤吉郎…これから彼は、こんな現実とどう向き合っていくのかなぁ…。
 
 
何だか人物語りばっかになってしまいましたね;私情だらけですみませんです。
来週も又見るつもりですよー。犬も食わない夫婦喧嘩、に期待。犬も、ね(希望的観測)。

2006年11月 7日 (火)

ドラマ「太閤記」第1話

ほぼ1週間空いてしまいましたがー!!秋のテレ朝連続時代劇「太閤記」について。
 
 
初回の感想、は。思ってたより素直に楽しめる作りになってたと思います。
やーとにかく、始まる迄橋之助さん=秀吉という構図が全く出来上がらなかったので、正直2時間つき合えるかも不安でしたが…ばっちり見ちゃいましたよ。飽きがこなかったですね。
 
 
元ネタの太閤記が、割と秀吉の出世街道を明るめに描いている作品だと思うので。おまけに民放局が手掛けるとあって、大河なんかでは抑え気味の遊び心も随所で見られるかな〜と思ってましたら…。
「おら侍になるだ〜」と村を飛び出していきなり浪人中(多分)の光秀と接触→人質生活中の家康とばったり(ばったり会えるものなのか)→うつけの信長と運命の出会い…という、天文学的確率からの滑り出しでしたよ(笑)。どーなってんのー。
…いずれ肩を並べる雄達とのニアミスを盛り込んで、只とにかく盛り込んでみたい!!…ってそんな感じだったんでしょかね(んな筈は)。視聴者にちょろっとニヤリとして貰う意図もあったのかも。
ともかく、侍に取り立てて貰うべく仕える主人を探していた藤吉郎は、前者2人からはどうも自身を突き動かす「何か」を感じる事が出来ずにいたのですが。最後に出会った信長の、破天荒なれど神々しいオーラに抗い難い「何か」を覚え…憑かれた様に、彼の後を追いかけてゆくのでした…。
 
で、まぁ、敢えて分析っぽい事を致してみますと。この3人並べてみたならば、確かに藤吉郎が惹かれそうな人物は、成程信長であるかもしれませんね。
清廉潔白さが何処か神経質さとも繋がっていそうな光秀は、どっかで水が合わなそうだし。家康も奥は深そうだけど、あんまりのんびり構え過ぎててこの頃の藤吉郎ではそう心に響きはしないんじゃないかなぁ。
才ある者は自分以上に優れた人物に興味を示す、とも言うそうで。やはり五感に電撃が走る様なカリスマ性を感じる男、信長に強く惹かれたのも、合点の行く話である気がします。
 
 
それからどうにか織田家にもぐり込ませて貰った藤吉郎。しかし待っていたのは周囲のいびりや、信長の容赦ない仕打ち…。
何度も唇を噛みしめ、でも負けねぇ!!と、藤吉郎は只一心に役目に励み…やがて徐々にその頭角を現していくのです。
 
 
この下積み時代の藤吉郎の描写、なかなかに興味深い感じを受けまして。彼の頑張りを応援したくなるのと同時に、共感出来る部分もあったりしたんですよねー。
今回は「太閤記」だから、というのもあるかもしれませんが。過去描かれた秀吉って、藤吉郎時代から瞳爛々と輝き、溌剌と出世街道を邁進していく…ってスタイルが多かった気がします(緒形拳さんや竹中直人さん版の路線)。対して今回の藤吉郎は、辛いよー怖いよ出来ねぇよーと悩み苦しみ乍ら、でも只ひたむきに立ち向かっていく…。勿論それなり以上の才覚があるので、その熱意は早い内から実を結んでいく訳なのですが。
ぱぱっと利発な頭でひらりと苦難を乗り越える、様も小気味良くて又別の魅力がありますけど。少しびくつき乍ら必死で事に当たっていく姿は、何だか実生活にも多く通じる部分を感じられて、より親しみを込めて見守る事が出来ましたね。
 
 
そんな橋之助さんの藤吉郎。
うんうん確かにはっちゃけてて、特に小者の頃なんかは勢いに乗せて観る者を引っ張ってる感じでしたね!!良い騒ぎ方をしてたと思いますよ〜。
…段々重要な役目が回ってきて…城内の物資を見て回って節約節約、と細々指示する姿はまんま三成じゃねーか!!と思ったりもしましたが(笑)。思えばこれも太閤検地辺りの布石ですかいね。
実は今ドラマ随一の不安要素ではと危惧してましたゴメンナサイゴメンナサイ(平謝)。この調子で生き生き演じてって下さい…。
 
 
村上宏明さんも、やっぱりどーしても声音が甘口テイストなのですけど、目力でゴリゴリ信長の格を伝えてくれてましたね。
村上さんのチョイ悪ぶり(爆)を見られるのは、八丁堀以来?だけに余計強い思い入れがー。
良い意味で信長に対する「気負い」が少ない感じを受けましたが。彼も今後どう持ち味を出すのか、注目してます。
 
 
で、内藤さんの家康。…は、ごめんなさい今回はノーコメントの方向で(汗)。ま、彼もこれからなんぼの御仁ですし…。今はこってり味噌仕立て、とだけ表現しておきましょうか(とだけって言われても)。
 
 
他、気になった人々。
星野真里ちゃんのねね様は、やっぱりかあいかったです☆人物的にも久々に(?)おとなしめ&芯はしっかりのおねねちゃんみたいで、来週からの新婚生活が楽しみですね♪
その内秀吉の女癖…に、ぷくっと頬を膨らませて怒るねね様も見られるのでしょうか…。それもきっとかわいーだろなぁ。あは。
 
 
それから蜂須賀小六、ですが。あの、どうしよう、むっちゃ好みなんですけどあの小六…(爆)。
やーもう的場浩司さんが演じるあのテのキャラはヤバいって!!私のツボ突きまくりなんですって!!(知らんがな)
初回の感じでは少しだけ(だけ?)知恵も備わってる風なんで、更にトキめいてます☆あのいたずらっ児みたいな瞳がたまらない!!
 
 
てな訳で暫くねね様と小六が私の心のオアシスになりそうです(前の方と話の趣旨が変わってきてますよ)。
 
 
今夜は第2回。
放送前の懸念もいくらか払拭出来た所で、じっくり各キャラを煮詰めていって貰いたいですねー。

2006年11月 6日 (月)

この連休中の単発時代劇話を少々。

日曜にもう少しブログの更新を進めるつもりだったのですが、ふいと始めた部屋掃除が思いの外大掛かりになってしまってました…。
が一応土日の梅安、信長の棺は見ましたよ。
 
 
片や裏家業を描く時代物、片や実在人物を描いた歴史&ミステリ…という事で、ジャンルこそ違う両者でしたが。
私はフジの作品作りの方が好みでした。
仕置人の話というのもあるのでしょうが、どっことなく鬱蒼とした暗さが画面でも雰囲気からも窺い知れて、好きでしたねぇ。
ここに殺し屋家業に抱く虚無感、情婦との艶っぽい描写が良く映えていました!!


信長の棺の方も、シナリオ(原作?)には唸らせられましたね~。独自の結末をきちんと描いていたので胸がすっとしましたです。
 
 
それぞれへの細かな感想は、又日を改めて。
 
そう言えば大河も見逃しちゃいました…。
来週になれば少しは時間に余裕が出来そうなので、又ペース戻していきたいと思います~。;

2006年11月 5日 (日)

大河「功名が辻」第43回

復活しましたー!!
一寸週後半から風邪っぽくなったり外出したり柄にもなく掃除なんかしたりしていました。
こんな風に更新不規則だから、ネタばかりが溜まっていくんだよなぁ…と反省しつつ。地道に書きたい事綴っていこうと思いますー。
 
 
さて、大河。結局1週間近く空いてしまいましたが…。
細川家ガラシャの壮絶な自害は、三成達大坂陣営に多大なるショックを与えた様で。その背景も味方し千代さんの「貴殿共々屋敷に火をかけまする」という脅しはずきりと堪え、大坂からの要請は徐々に軟化していきます。ガラシャの様な事態を再び招いて従軍中の諸将に刺激を与える事は、デリケートなこの時期には何としても避けたかったのですよね。
そう、諸将の心は未だ揺れている――。一応「上杉討伐」を旗頭に北上している家康の元には、多くの大名勢が集っている訳ですが。果たして開戦の狼煙が上がったならば、「天下様」豊臣家を立てるか「内府殿」家康についてゆくか…損得、打算、忠義、それぞれが抱く心情から、最後の最後での「決断」を、多くの諸将が下しかねていたのです…。
 
 
で、一豊様も随分考えました…悩みました。どちらを選ぶ事が己にとって悔いがないか、彼が出した答えは「内府殿にお味方仕る」―、だったです!!
 
そしてそうと決めたらば、直ちにその意を示さんと行動に移す一豊様。千代さんが上方に敷かれる網の目をかいくぐって届けてくれた書状を、彼は千代さんの指示通り「未開封」で家康に差し出すのです。それは三成からの、家康に対する弾劾状…。
すわこれにて三成決起や疑いなし、と目を通して判断した家康方は。この書状を確たる裏付けとし、即刻諸将に呼び掛けて大坂へと舞い戻る事を決断。家康の「推測」を「確信」へと導いたものこそが、一豊が提出したこの書状…だったのです。
 
そして一豊にとっても大きかったのが、この書状を「未開封」のまま渡した点。という事は一豊本人も家康の口から聞く迄中身の事は知らない訳で、それつまり「一も二もなく内府殿の指示に従う」との意志を、どんな言葉よりも強烈に示したんですね。
手紙好きで、手先が器用な千代さんが…文字通り、「功名の種」を届けてくれたのでした。
 
 
さて、一豊様の腹は決まりましたが、悩んでいる武将はまだ少なくなく。
中でもより複雑な悩み方をし、図らずも事の成り行きを大きく左右する影響力を持っていた大名は……。やはり、福島正則であったと思いますね(思わず色なんか変えちゃったりして)。
 
どの位重要かって、OPテーマの「シャーン!!(効果音)」直後に馬のシルエットと共に現れるキャスト紹介で、彼の名が出る位大事だったって事ですよ(笑)。
…多くの感想ブログ様達の間で「その回でのキーパーソンが分かる」と専ら評判になっているのが、このタイミングで紹介される登場人物でして…。六平太とか、ガラシャとか、話の流れの鍵を握る(であろう)人物がここらで紹介される事が多く、この回ではいよいよ正則にお鉢が回ってきたのです…!!
すげー嬉しかったですよ。思わず身を乗り出しちゃったですよね(もう本当落ち着いて)。
 
 
で、なぁんで正則がそんなに大事かと言いますと。先ず従軍大名の中では群を抜いての大身大名である事、それから何よりも…彼が「豊臣恩顧」の象徴的存在である、からなのです。
秀吉の長浜時代から禄を食み、ともすると父母の様に秀吉・ねね夫妻、ひいては豊臣家へ深い思い入れを持つ正則や清正といった子飼い達は、言ってみれば秀吉チルドレン。なだけに彼らの頭には、「豊家を守る」「秀頼を守る」という意識が、より一層強いんですね。政治家のチルドレンとはえらい違いで。
目先の利益だけでは動かない。そして彼らが一声挙げれば、形勢は一気に覆る可能性がある。
その危うさを重々承知している家康は、黒田長政を以て抱き込ませる事を怠りはしておりません。が、正則の心は…尚決しかねていました。
 
 
「治部は憎いが、内府殿も分からぬ。
どちらが秀頼様の御為であるのか…… 」
 
 
これ!!これなんですよ、正にね~(思わず拳に力が入る)。
 
小山会議の前夜に、悩む余り思わず感情を爆発させてしまった正則の姿。呟いた上記の台詞と共に、激しくて苦しい胸の内が描かれていたのはとても良かったと思いましたね。
前に見た蟹江敬三さん演じる正則は、表にガーッと激情を出すには出しているのですけど、心の深い深い部分では静かに葛藤を繰り返している感じで。たまに見せる表情からその「静なる葛藤」が垣間見えていたのが、本当に大好きでした。
今回の真っ直ぐな正則の苦悩も、彼らしい純粋さが感じられて非常に良い描き方だったと思いますね。重過ぎるプレッシャーを肩に背負って煩悶する彼の姿は、やっぱり胸に突き刺さります…。
 
 
…こう書くといかにも正則に大見せ場があったみたいに見えちゃいますが。これ、ものの数シーン程度の話でしたからね(妄想って恐ろしい)
中核はやっぱり一豊様、もうひとつの「功名」取りの話です…!!


山内一豊が関ヶ原で為した功績について、一般に広く伝えられているのが書状の話とこの発言、ですよね。その詳細な事実関係については、こちらでは雑学程度の知識しかないので他の方々に譲る事にしまして…。
内容をざっと記しますと、堀尾忠氏という若者から良案を聞き得た一豊が彼よりも先にその案を口にし、結果立身出世を果たし得た――という話。まぁ正に言ったもん勝ち、って感じの流れであった風ですね。
 
 
で、流石に大河でこれこのまんま描くにはちと賢し過ぎたのか、あるいは歴史的配慮なのか…。この回で描かれた展開は、結構気を遣ってるのが感じられるものでした。
先ず前夜に堀尾忠氏自ら一豊の元へ相談しに訪れている事、その案は父吉晴から授かった考えである事…そして会議の席では、気圧されて発言出来ない忠氏をそれとなく促し迄した一豊様(ですよね?)、そこから思わぬ方に転がってやむを得ず忠氏のアイディアを借りてしまってそれが大当たり、ってーな流れでしたねー。
流石に忠氏に発言させる様声をかけた…の迄は、ちぃっと気を遣わせ過ぎだった風にも感じたりしましたが(汗)。コトがコトだけに、綺麗にまとめるにはここら辺りが適当だったのかもしれませんかー。
 
んで、大河の一豊様は何処迄も律儀。つい忠氏の意見を貰ってしまった事に対し、会議後「…すまぬ」と直接頭を下げています。「違いますよ~あれはインスパイアです」なぞと、見苦しくのたまったりはしないのですねー。
この辺りはやっぱり上川さんの一豊様だなー、と納得させられる雰囲気があって良かったんじゃないですかね。真っ正直で、人を出し抜くのがどうも苦手とあってここ迄やってきた大河版一豊様なので。それを貫き通すのも、又ひとつの作品のかたちであるとも思います。
 
で、それに対して潔く「場に圧されて言えなかった自分が未熟でした」と言って許した忠氏が、又エライですよ~。
ともすれば一豊様以上の、人としての器の大きさが見受けられましたね。実に爽やかなシーンでした!!
  
 
因みにこの話について、掃除してたら出てきた『戦国武将一日一言』(童門冬二著/PHP文庫)に、丁度ここらの会話に関する記述が載っていました。ので、以下引用致します。
元ネタは『名将言行録』ですが、童門氏の筆によりかなり現代語調に意訳されています。

帰りに忠氏が、
「今日は、おぬしにしてやられたな」
とからかった。一豊は、
「すぐれた人の言うことを横取りすることを、大智というそうだ。今日の私は大智だった」
忠氏は人物で、そんな一豊を咎めることもなく二人で大笑いした。

本当、度量が広いよー。脱帽。
 
 
さて。言う言わないで後の恩賞に大きな差がついた、その発言の中身とは。「城も、兵糧も、屋敷も全て家康様のお好きな様に」と、領地ごとそっくり差し出す捨て身の提案。
これだけ言われれば、確かに家康と言えど相好を崩さずには入られません。けれどもそうなれば、戦に勝つ迄戻る所はなくなる訳で…口で言うより相当難儀な大勝負。
城に戻れず、野外で寝起きする臣下達がたまらず「本当に、徳川殿は勝つのですか」と一豊に問いかけます。それに一豊は、「勝つのではない、勝たせるのだ」――。
 
 
上川さんの目力で、この発言!!やっぱりキマってましたね♪
原作読んでても、「このシーン上川さんが演じたら様になるなー」と思っていただけに!!期待を裏切らぬ出来の見せ場にすっかり満足でした☆
口下手な一豊様の、一世一代の大演説!!かぁっこ良かったですよ~。
 
 
一方、家康方の動きを察知した大坂方。三成は、この戦を「豊臣対徳川」である事を知らしめる為に、秀頼自らの出陣を願い出ます。本当、これが実現していたら、きっと情勢は違う展開を見せたと思うんですよねー。
が、過保護な淀殿の反対にあってついにそれは幻に…。諸将の間にある温度差もイマイチ埋まらぬまま、決戦の地・関ヶ原へと挑みます…。
 
 
して、来週は関ヶ原!!一豊様の出番は…どうなるんだろ~。
またそれとなく正則出しちゃったりして下さい(調子に乗るな)。

2006年11月 1日 (水)

感想めも。[11/4追記]

今週中に記事にしたいと希望する内容一覧ー。
 
・大河感想(第43回)
・ドラマ太閤記感想(初回)
・今宵の相棒感想(予定)
明日の慶次郎感想(予定) …見逃しました。
逃亡者おりんは見られるだろうか …又見られませんでした…。
・梅安も見られるかな
・信長の棺は見る!!


一寸休みに入る迄更新落ちます。ご了承を…。
 
 
…11/4追記分。
慶次郎とおりんは見逃してしまったので流れます。ぐはー。
今日はもう丑三つ時な故、感想は明日以降に。どれも次回放送迄には書き上げたい…な。

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