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2007年1月 7日 (日)

新春ドラマ「白虎隊」第一夜

2夜連続のスペシャルドラマ、今宵は前編です。
後編は明日放送だそうで、丁度大河「風林火山」の直後になりますね。昨年は同様の流れで同局の「風林火山」(うわっ)にかなり勿体ない感を覚えてしまいましたが(過去記事はこちら)、今年は如何に――?


ま、それは又明日以降の話として。
第一夜の今回は、会津少年侍達の痛い程純粋な志、幕末の日本国を取り巻く状況の変化、そして誕生した「白虎隊」――ここ迄の流れを描いておりました。
最初は現代の青年達の視点から始まったので、どういう演出になるのか注目してましたが。合間合間に時代を引き戻す様な事はなくて、終始「幕末会津」の世界に没頭していられたのは非常に良かったと思います。
 
 
もうね、少年達の純朴な気持ちが…痛々しい位真っ直ぐなのですよ。この純粋さは辛い、本当。
物語の中で、峰治の父が「赤ん坊の鶯は綺麗な鳴き声を覚えさせる為、綺麗な声で鳴く鶯の傍で育てられる」という表現を用いていましたが。この言葉には、文字通りの「美しい会津魂の継承」という意味と、もうひとつ…「哀しき無垢な心」を前にしての密やかな嘆き、もあった様に思えてなりません。
世が世であった為に、生まれながらにして「死の瞬間」を考えさせられ、叩き込まれた幼子達。声変わりすらままならぬ筈の声音で発せられる、齢にそぐわぬ壮絶な覚悟――。
彼らが必死になればなる程、伝わってくる悲壮感。混迷の時代が真っ正直な者に程過酷な運命を背負せた事に…胸が詰まる思いでした。
 
 
それでも一筋の救いがあったのは…それすらも先の展開を思うと切ない思い出になってしまうのですが、少年達が僅かばかりの青春をめいっぱい謳歌していたシーンですね。
先生が来る前に、女性と口を聞いた儀三郎(と、庇った峰治達)を皆で嬉々として取り巻いての「集団しっぺ」、傷口の毒を口で吸い出す娘の姿を前にどぎまぎしちゃった峰治達、そして白虎隊「襲名」に当たり、割れんばかりに大はしゃぎする少年達…。バカな事、と言われそうな出来事に一生懸命であった彼らの姿は、やはり目映い輝きを放っていましたね。
本当はもっとバカな事、もっといっぱい出来た筈なのにな…と思うと。どうしても重い気持ちになってしまいますが…。
次回は遂に戦場に駆り出されていく彼ら。その境遇を推し量ると…やっぱり辛いです…。
 
 
今回は「少年隊士」と「母」の絆を描く、という事で、峰治と儀三郎両名の母親達も大きく取り上げられていました。
先が知れぬ故に未練を残さぬ様、突き放そうとする峰治の母と、先が知れぬからこそ残された僅かな時間でめいっぱい愛情を注ごうとする儀三郎の母。対照的に描かれていた両者ですが、どちらも子の母たる姿のひとつ、である事には変わりがありませんでしたね。
峰治の母の心境の方には、何だか締め付けられる様な…切なくも深い愛の姿をひしひしと感じた気がします。現代の価値観とは大分違うと思いますけれど、逆に今こういう「強さ」を見せられる人って少なくっている様にも。
そしていつも細かな世話を焼きたがる儀三郎の母も、良く見ると内にある筈の「負」の感情、「哀」の部分というのを、おくびにも見せないんですね。一見息子への情愛を正直に表しているだけの様でいて、引きずる所は子供に少しも見せず、からっと見せている。ここにも並々ならぬ強靱さを感じた気がします。
次回少年達の出陣に当たり、彼女達の描写についても気になる所ですね。個人的には峰治の母の方は何となく方向性が掴める…気がするので、儀三郎の母の描き方に注目。
 
 
ま、これだけ心動かされたのも…やはり「事実」であるという事の重み、があっての事だと思うので。演技やうんたらについては…他の方々のご感想に譲りましょうか(逃げるな)。
まぁ外見の話をさせて頂くと、2人共総髪・袴が良く似合ってましたねー!!顔立ち的に和装モノはイケそうだと踏んでいたので、この抜擢は割と良かったんじゃないかと思います。
坊主頭でないこーき君というのも新鮮です(笑)。さぞかしかつらは被り易かっただろうなぁ(笑)。
 
それから個人的に好きな役者さん…渡辺いっけいさん!!むーかーつーくーって感じがよぉく出ていました流石!!(爆)独特の存在感が好きなんですよねぇ。
会津の悲劇を描く為…とは言い乍ら、随分薩長をコキ下ろしてはいましたねしかし(汗)。
何つうか…この局はどーしても2極にばっちり分けたがるんですかね人間描写を…。やーいいんですけどー別に勝家の事根に持ったりはしてませんしー(空々しい)。
 
 
そんな第一夜。明日はいよいよ…悲劇の物語へと突入していきます…。
因みに私事で恐縮ですが、これと大河「風林火山」初回、リアルタイムで見るのが難しそうなので感想は月曜以降にさせて頂こうかと存じます。多分9時には帰れない…つかこの際終電でも良いんじゃね的な心持ちなんですが…。

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