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2007年5月28日 (月)

大河「風林火山」第20回(再)

…やー、恐る恐る再放送見てみましたら、もう20回なんですね!?うはぁ…その間丸々見過ごし続けていた、と知り、非常に勿体ない事をしたという思いで一杯です…。
今回の大河に漂う無骨なオーラ、すっごく私の好みにハマってたんでねぇ。種々の事情があったとは言え、も少し何とか出来んかったかと己を情けなく思うばかり…。
放送自体はまだ最初の5話位?迄見ておりましたけど。感想については、もう初回で止まっちゃってましたしねぇ…。

…っあー、さてくさくさとした自己弁護はこの位にしまして。
どうにかまだ出戻れそうと(勝手に)判断致しました為、どうせ観賞再開するなら感想も合わせて…と思い、又こそこそ記事を上げてみる事に致しました。
もうこうなった以上は知ったかこいても仕方ないので、展開や人物についての感想は本当に思ったままを書かせて頂きます…。ので、「何を今更?」な部分も多々見られるかと思いますが、何卒ご了承頂ければ幸いです。;


さ、今回のタイトルは「軍師誕生」。いよいよ勘助が、その姿ごと表舞台に現す時がやってきた様です!!
原作ではこの時点で勝率ほぼ10割、であった勘助の策ですが、大河でもそんな感じだったんですかね?ともかく読めば外さぬ山本勘助の実力を前にして、武田の家臣達からは「彼を『軍師』というきちんとした地位に就け、軍議の席にも顔を出して我々家臣とも意見を交わせる立場に置いて欲しい」との意見が上がる様になります。
単に信玄と2人でこそこそ相談してるのを快く思ってない者もいるみたいですが、だけではなく「言いっ放しの気楽な役は、ここ迄きたらなしにしようや」といった意味合いも強いみたいで。何かの時にはその「責任」を取れるだけの役目に就かせる――様々な意味で、武田家家臣達が彼の存在を受け入れ始めたのだと言える気がします。


当の勘助。は、「お味方に内応者がおらぬとも限らぬし…」と、あくまで慎重な姿勢を崩さず口を尖らせておりましたが。遂に"条件"とされた望月氏攻略を成し遂げ、皆の前で信玄直々に「軍師任命」の沙汰が下った時…勘助は、先の憎まれ口も口をつかずに、ただただ瞳を潤ませていましたね。
思えばその知略の鋭さ故、主君から疎まれたりと不遇の時を過ごした事もあった気がします…勘助。だけにやっと、「日陰者」であった己に光を照らしてくれる主君に巡り合えた事…つい普段は物事を斜に捉えてしまう彼の心に、素直に込み上げてくる感慨があったのではないでしょうか。
誠心誠意、自らの力を信玄その人に捧げる事を、力強く宣言した勘助。その瞳の輝きが、とても良い印象を残しました。


さて、周囲には村上やら真田やら、信玄に仇なす勢力がまだまだ控えておりますが。差し当たっての大きなぶつかりあいは今の所なく、為に信玄から与えられた目下の役目も、側室・由布姫の心を解く…という一寸「軍師」の名にはそぐわなそうな内容であります。
まぁそんな事をわざわざ勘助に申し付けるのには、やはりそれだけの事情がある様で。幾度体を重ねても、いつ迄も遠い由布姫の心…は、何処にあるのかと周囲は気に病んでおりました。それは信玄のみならず、彼の正室・三条の方をしても、又…。



…と、いう訳で。今回非常に意外に感じたのが、この三条の方の描き方について、だったです。
やはり今迄、あちらこちらで嫉妬深く気位の高い女性として描かれるのを多く見ていた故に…曰く「人の心に悪意が潜むとは思ってもみない」人物という今大河の描写は、とても斬新な印象を受けました。

ってこれ、もしかして最近の定説がこうなりつつあるんですかねー?昨年のねね様の逆版みたいな。
前作のは「司馬遼太郎版・ねね様」への個人的思い入れが強かった為に、つい色々苦言を呈してしまいました。今回は、そういう私怨めいた(!?)違和感は少なそうなので…まだ普通に先を見守っていたい気持ちでいます。
跡目争いの辺りでは、又変化があるのかなー?今が今だけに、今から気になる。



そして違和感と言えば、由布姫の方も原作とは若干雰囲気違うみたいですねー。
原作での印象は、常に心身に芯が一本通っている感じで。はじめは氷の様かと思われたそれは、やがて時と共に冷たい表面が解けてきても――尚、鉄の様に揺るがぬ形で彼女の中に在る。
心患う日もあれど、常にしゃんとした所がある彼女の姿勢。その凛々しさに、勘助は広い意味で心惹かれていたのだなと感じてます。

大河ではどうも、そんなにいきなりその域迄達する訳ではない様で…。揺れ惑う己の心を隠す為に頑なな態度を取り、今はまだ自身の心が"揺れ"ている事にさえ気付けずにいる――そんな危うさを秘めた感じに見えました。
原作では自身の"意志"で、すぅーっといなくなってしまいそうな冷たい絶望感を感じたのですけど。大河では、流れに身を任せるのが怖くて口を結び踏み止どまってる感じ。
そしてこの硬く張り詰めた心に、三条の方の穏やかな目線が何か変化をもたらす…のかなと。成り行きを密かに見守りたいと思います…。



やーすみません、ドラマ観賞の間が開き過ぎちゃったもんで、つい話が原作との比較の方へ流れてしまいました。;
次回以降、少しずつドラマ本編に話を絞っていく様心掛けま…す。


っと、しかし今週も本放送観賞は難しそうなので…再放送を狙います。
次回は由布姫失踪事件!!いつぞやの北大路版新春時代劇では、演出がべとつき気味で申し訳ないが気持ち悪かった(スミマセン北大路さんが悪かった訳ではないんです…)、あのシーン。大河では果たして…!?

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