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2007年11月 2日 (金)

094 「家族」からイメージする本は?

「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」、続いては「家族」から思い浮かぶ本〜。
これにはやはり、諸田玲子の『お鳥見女房』を挙げたいです。


作品のあらすじや感想については、既に感想記事を上げてますので…がっつりした話は省きますが。代々将軍家の鷹狩り関係のお役目を執り行う「お鳥見」職についている矢島家の、どたばたしつつもあたたかな日々を当主の妻・珠世さんの視点から優しく描いた物語です。
家自体にも隠居した先代当主、青年期を迎える息子娘が合わせて3人と、なかなかの大所帯で暮らしている中に。突然おチビ5人を引き連れた男やもめの浪人と、彼を仇と狙う女剣士が同時に居候する展開になってしまって…さぁ大変。
家の中に「他人」が入りこんだ事で生じる気苦労と、多くはない取り扶持の中でやりくりする問題…が、一気に珠世さんの肩にのし掛かる事となります…。


けれどもそんな事態をも、人の「縁」と思って心から彼らに向き合う彼女の姿がとても心地良い。


皆に惜しみない愛情を注ぎ、しかしそこには決して鼻につく印象を感じない。この難しい描写のバランスが、実に絶妙だと思います。
そして彼女の優しさに包まれて…居候の人々も含まれる、みんながまとまった「家族」になっていく。これも彼女の人物像に、「自分への酔い」がなくからっとしているのですんなり味わう事が出来ますね。
本当に心底から人のぬくもりは良いなぁ、と思わせてくれるほんわかしたお話です。


続編も現在、立て続けに文庫化されてるみたいで!!現在2作目を読もうかという所です〜。
1作目で持ち越されたあれやこれやの問題が、どうなっていくのか気になる所。


諸田玲子著『お鳥見女房』 書籍情報はこちら→アマゾン bk1

企画元様→「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」

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