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2008年1月23日 (水)

010 「もどかしい」からイメージする本は?

思いついた順にさくさく参ります、「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」〜。
今度は「もどかしい」から連想する本!!


まぁこの言葉自体から感じる印象は、人間同士の心が織りなすすれ違いとかいった…心情的なイメージが最初はあったんですけども。
本として連想されたのは、読み手の立場から作品展開へ感じた「もどかし」さ!!松本清張『点と線』ですー。


大まかな流れとしては、殺人事件の真相と犯人を追う使命感に燃える刑事…が、些細な些細な「点」の手がかりを地道に辿っていき。
その積み重ねから段々と犯人像が、「線」となって浮かび上がってくる――といった展開です。
と、書いてはみましたが。これがなかなか、「点」が「線」になってくれないんですよねー!!

待ちに待った新事実!!憶測を裏づける証拠!!…といった成果達が現れる度、こちらも作中の刑事と一緒に小躍りしたい気持ちになるのですが。しかし少し突き詰めてしまうとそれは、何の決定打にもならず…。
まるでこちらが思い描いている仮定に敢えて縋りつかせておく為の「餌」である様に、絶妙のタイミングで散りばめられる「点」のスパイス。噛みしめた後、次への焦燥ばかりが募っていきます。
このじりじりとした展開が実にもどかしい!!です。くぅぅー。
気がつけば主人公と一緒に一喜一憂、してしまってる作品でしたね。


そういえばコレ、つい最近ドラマ化したんでしたっけ。主役のイメージが私の抱いてたのと違ったので見なかったんですけど…。
あれが初映像化だったとかで、何だか意外でした。毎年の様に「夏の100冊」の類に選ばれてた気がしたんでねー、知名度はある作品だっただけに。


これをきっかけに松本清張もの、色々興味惹かれて読みたいなと思ってはいたんですがねー。
気づけば時ばかりが過ぎていました…はは。
今は本屋でしょっちゅう見かける、大奥云々というタイトルの本がどうにも気になってます。怖いもの見たさか…。



松本清張著『点と線』 書籍情報はこちら→アマゾン bk1


企画元様→「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」

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