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2008年5月16日 (金)

036 「雨」からイメージする本は?

ラスフレ感想の前に、暫く止まってた「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」の続きを書く事に致します〜。
実はサイドバーの最新記事一覧(10件分)に常にこれ絡みの記事を載せておく…ってのが、密かに目標でしたので。えへ。


して、今回は「雨」から連想される本。結構これは該当作が多いテーマではないでしょうか。
私もふっといくつかの作品が浮かびました…が、丁度一番最近読み終えた短編「驟り雨」(藤沢周平著)を取り上げたいと思います!!


これ「はしりあめ」と読むのですが、文字通り突然の豪雨がさっと駆け抜ける間…に、起こったちょっとした人間模様を描いた作品です。
話の視点は今宵、盗みを働こうと企む男の立場から。不意に降り出した雨をやり過ごそうと神社の軒下で身を潜めている最中に、聞くとはなしに聞こえてしまった人々の愛憎入り乱れるやり取りが、話の流れを作っていきます。


会話をしている人々は、やはりこの雨を凌ぐ為駆け込んできた人達で。皆一様に男の存在には気付いておらず、故に相当な赤裸々トークが展開されていきますー(爆)。
そして急な雨、という条件下、同じ様に軒先を借りにくる人の足は途絶えないんですね。行ったと思ったら又次が、とどんどん続いてく状況に、後ろめたーい計画が胸にある男はその都度やきもきしていきます(笑)。

…こんな調子で少し野次馬的な笑いも誘いつつ。
藤原流の人情節が、やがて頭をもたげて参ります!!


設定が面白いなーと思い読んでみたら、思いの外藤沢作品らしさが滲み出ていて一気に気に入った作品です☆
これが収録されてる同名の短編集(新潮文庫)には、前も少し語りましたが藤沢作品の陰と陽が程良く組み合わさってますので。所謂世間で脚光を浴びた「人情もの」とは違った一面も見られる為、個人的には是非オススメしたい作品集ですー♪



藤沢周平著『驟り雨』 書籍情報はこちら→アマゾン bk1


企画元様→ 「イメージが結ぶ100の言葉と100の本」

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