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2010年2月の4件の記事

2010年2月15日 (月)

大河「龍馬伝」第7回

1週見逃したら土佐に帰っていた龍馬さん。前回見ていないんですが、雰囲気から察するに道場の方々とは上手い事分かり合えたみたいですねー。
ついで、といっては気の毒ですが…弥太郎の淡い想いは見事に砕け散った様で。これでますますギギギ龍馬め…!!との感情を募らせるのかと思いきや、意外とすっぱりポジティブシンキングで次の歩みを踏み出してました。流石一大財閥の創始者、いつ迄もへこたれてませんな。
 
 
今週は、龍馬父の悲壮ともいえる親の愛に胸打たれました…!!
生き生きと目を輝かせて成長を続ける龍馬の姿があまりにも眩しく、決めていた筈の「老父」としての覚悟が揺らぎかける…それが深い愛情から湧き出る感情だと言うのが伝わってきて、切なくも胸が熱くなりました。
正直龍馬の一家は皆あったか過ぎて、時々乙女姉さん以外の個性が埋もれてしまってる印象も受けるのですが。今回のシーンは良かったと思いますー。
 
 
当の龍馬は、江戸に行って黒船迄見てますます夢膨らんでいる模様。らんらんと輝く瞳でまだ見ぬ世界へ思いを馳せる姿は、多少幕末人離れした場面もありますが、成程この先大志を抱いて世に出てゆく男だな、と思わせる姿であります。
彼の輝きが増してゆく程、似た様に立身していってる弥太郎との精神的対比が興味深いですねー。同じ様なタイミングで夢に近づいていってるのに、何故かこちらはどんどん性格が歪んでいっている様…。江戸行きを武市に自慢する様は、まるでガンけしの個数を自慢する子供の様でした(分かる世代の人だけ分かって下さい)。
挫折を経験した時の受け止め方が龍馬とは違うみたいなんですよね、性格や周囲の環境の違いもあるんでしょうけど。
 
…ここでちょいと、いらんお世話を言わせて貰うと。なまじ実在の人物だけに、弥太郎こんなにしてしまって良いんだろうかーという心配が胸をよぎります…sweat02
ドラマ的には、陽性な龍馬との上手い対比になっていて、とても良人物であるのですが。この先龍馬ワッショイ要員として、捻くれ役でいる様にはならないで欲しいなぁ…。
あまりに龍馬が純粋培養過ぎるので、余計な心配をつい。取り越し苦労であります様に。
 
 
 
来週は、泥だらけの弥太郎とサブタイトルが気になり過ぎます!!
きっと弥太郎の為に見る!!期待してる!!

2010年2月12日 (金)

山本一力著『お神酒徳利―深川駕篭』

長ーい事積読っていた本を、漸く読み終えました。
文庫化が待ち切れず単行本を買ったのに、読み終わる前に文庫化されてしまったほろ苦い一冊。
 
 
イキの良い江戸っ子駕籠かきコンビ、新太郎と尚平が活躍する「深川駕籠」シリーズ第2弾です~。
前作のあったかい雰囲気が好きで、続きが読みたく入手しました。
(前作の感想は少しだけ語ってます。こちらからどうぞー)


前作から変わらず息の合った名コンビとして、駕籠かき業に勤しむ新太郎と尚平。基本的に恙無い日々を送っておりますが、それぞれにそれなりの状況に置かれておりまして。
尚平は前作でめでたくおゆきと気持ちを通わせたものの、彼の生真面目な性格からどうも日頃新太郎&仕事を優先させてしまい、彼女とは未だ想いを伝え合ったままの状態。おゆきも物分り良く彼の心情を理解しているのですが、それこそが新太郎の悩みの種となっている事実が…。尚平が心底おゆきを想っているのを知っているだけに、何とか自分に気を遣わず、想い合った男女らしい付き合いをして貰いたい…その事に日々心を砕いております。
しかしその新太郎も、勘当された実家との関係修復を未だずるずる先延ばしにしている日々で。どんと腹を決めて向かえば案外上手くいきそうなのに、どうしてもその腹が決まらず、この話になると日頃の威勢の良さが鳴りを潜める彼の姿に、尚平も又憂えていたのでした。
 
 
今作は彼ら2人のこういった環境を踏まえつつ、お互いを思いやる友情を描く場面が多く見られる作風となっています。
前作は意地と誇りを賭けたバトルや、新たに築かれる人間関係といった、色々周囲の環境にも動きがありましたが。今回はその辺りが落ち着いた分、作品全体のトーンもおとなしくなった印象がありますね。単発的な事件は起こるのですが、大きな流れにはなっていかない感じです。
作品全体に変わらず漂うあたたかさは、やはり心地良いですー。が、上記の様な作品展開も相俟って、今回は些か締まりのない印象もあったかなぁ。皆良い人達でほっとするのですが、物騒な展開の時にも何処かふわふわした温もりが残っていたので、所々にもう少し緊張感があっても良い気がしました。
 
 
とはいえ、表題作の「お神酒徳利」はなかなかに手に汗握る展開で、はらはらどきどきしながら展開を見守っておりました!!
それと新太郎の心情描写も、彼のもどかしい気持ちが伝わってきて良かったです。尚平には己の心のままおゆきとの関係も大切にしていって欲しい、と心底願っているのにいざ自分ひとりになると身の回りの事すらろくに出来ない始末…そんな自分が不甲斐なく、情けなくて歯噛みする思いでいる姿は、切ないですがそれだけ尚平への思いの深さを感じました。
 
 
そんな新太郎にも、実家との関係で変化が見られたり、本人無意識の内に春の予感!?があったりと、まだまだ今後が気になる様子であります!!
ちょっと調べた限りでは続編は出てない様なんですが、どうなるのかなぁ。人柄の滲み出る人物達に愛着も湧いているので、せっかくなら落ち着く迄見届けたいと思ってます。
 
 
 
山本一力著『お神酒徳利―深川駕篭』 書籍情報はこちら→アマゾン bk1
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2010年2月10日 (水)

噂のういんどうず7が我が家にもやって参りました。
 
 
評判で立ち上がりが早い早いー、と聞いてましたが、確かに結構早くなってる気がしますー。
最初はあまり実感ありませんでしたが、起動後ぼんやり構えてるとあれ、やっぱ早いな、と。
 
 
それ以外ではまだ殆ど恩恵に与れてないです。
多分きっと今後もあまり与る様な事をしないとは思います。……。
 
何せそれ迄使用していたのが10年モノという状態でしたので、PCが新しくなっただけでお釣りがくる程快適になっております。華麗に宝を持ち腐れてますよ!!



現在地味に難儀なのが、おふぃす2007の使いこなし術。
職場でも相当の旧バージョン使用している為、いつの間にこんな小奇麗に!?と様々な変化に若干ひき気味で右往左往です。おろおろ。
とにかく見える所に目立つ様にコマンドを!!っていうのが時代の流れなのでしょうかね。旧式に慣れているとその親切が余計なお世話逆に戸惑いになるのですが、そこから入っていく場合にはコマンド一目瞭然で分かりやすいんだろうなー。
もう覚えも悪くなってる年頃なので、頑張らなくては。

2010年2月 3日 (水)

大河「龍馬伝」第5回

第1回以降何かと見逃し続けていたので、今からじゃどうしようなぁ~と思っていた龍馬伝。
今週もうだうだしていたら開始10分後位に「龍馬伝はどんな感じですか?」とメールが入ってきて、そう言われると見てみようかと言う気になって久々に見ました(流されやすい性格)。
 
 
とりあえずその、正ヒロイン的だった加尾さんよりも佐那さんの方がかわいいんですが、どうしたら(とりあえずっていきなりそこなの)。
兄の大好物のきんつばを龍馬にあげるとか、「べっ別にうちの家族が食べないだけなんですからねっ(実際は寧ろ逆)」な態度とか、恋を恋と気づかぬ姿がスゲーかわいい。いや寧ろ恋か?と問われても本気で分からず困っている所がかわいい。
そして妹の戸惑いを余所にひとり張り切る兄が素敵過ぎる。「おれがきんつば大好物だと分かっていて…」の件の時は、どんな大人気ない深刻な展開になるかとはらはらしましたが(笑)。
国許の加尾さんの方は、弥太郎に対する態度がややもすると八方美人っぽく見えてなぁ~。弥太郎の秘めた想いを別にしても、あの表情はいらん期待をさせてしまうと思うんですが。彼の気持ちに何も気づいてない様な笑い方には見えなくてなぁ…弥太郎が大して想いを秘めてもいないから余計に。
ん、でも最終的に正ヒロインはお龍さんになるのかな…?


その辺の問題はさておいて、しかし今後千葉兄妹との関係にはどうも暗雲が立ち込めた模様…。龍馬の剣に対する考え方の変化が、その原因になっていく様です。
千葉道場で剣術を学んでいた龍馬、その筋もなかなかと見込まれていた様ですが、その彼が何故剣に疑問を持つ様になったのか。それは余りにも巨大で、圧倒的な「力」を見せつけ迫りくる――「黒船」の姿を間近で目に焼き付けた日から、龍馬の中に葛藤する思いが芽生え始めた様です。
 
黒船を眼前にした時、竜馬がとった行動は震える手で刀を抜き、喚きに近い声を張り上げて威嚇めいた事をしただけ。当然の様に黒船は意に介さず悠々と通り過ぎますが、実際この場面が「異人」と「武士」の力の差を象徴する描写になっていた気がします。
得体の知れない他勢力を前にした時、そしてそれがあまりにも強大であった時…太平の世に生きる「武士」が出来た事は、只己が対峙しているだけで精一杯だった。本来は故郷や国を守るべき役割を担う彼がその為に手にしていた「武器」は、手に握る刀だけだった。
自分ひとりの事をどうするかだけで頭が一杯だったろう彼は、とてもこのままの「武器」では、一国を守り抜く事など出来ないのではないか…という絶望に近い不安を抱いた様に思えます。
 
そしてとうとう、道場の皆の面前でその思いをぶつけてしまった龍馬…。勿論周囲からは反発の声が飛び、道場主千葉定吉は烈火の如く怒ります。
その怒りは剣術と言うものが彼らにとって、ひいては武士にとっては単なる「武器」だけでなく、彼らの「誇り」であるから生まれたものだと思いましたね。
だからこそ、龍馬自身も剣を見限るという事は彼の中の魂に背く様な気がして、悩み苦しんでいる様に見えます。
己の「武器」としての剣術を極める事と、「誇り」を貫き剣の道を窮める事とは、少し違う気もするので今後どう描かれていくのか興味ありますね。今の龍馬はその辺少しごっちゃになってる感じもするのですが、段々とその心境も変化していくのでしょうか。
 
 
 
しかしよりにもよって、千葉家の剣術道場で言っちゃった訳ですからね…。関係回復はそうとう難儀だと思われます。龍馬自身もやっちまったー的後悔に苛まれている様ですし、結構引きずるかもしれませんね。
まだまだ彼の煩悶の日々は続きそうです。

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