2016年2月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

生存確認兼本・音楽置場


  • Instagram
  • 音楽
フォト

_

  • ブログランキング・にほんブログ村へ

感想一覧(随時更新)

現在挑戦中

リスペクト

  • 川の果ての更に果てに
    北欧サッカーを中核に、幅広くスポーツ話や時事問題について語ってらっしゃるブログ様。親しみ易くて思慮深さも感じる語り口が気に入っています♪
  • 千之道(未舗装)
    歴史系の本やゲーム、時代劇等について書いてらっしゃるブログ様。取り上げる作品達が揃ってセンス抜群で、毎回ツボ突かれてますよ~。

最近のトラックバック

通算カウンタ

無料ブログはココログ

カテゴリー「映画・テレビ」の46件の記事

2011年1月 9日 (日)

ドラマスペシャル「味いちもんめ」!!

ドラマ「味いちもんめ」といえば、自分には大変思い入れのあるドラマのひとつです。
第1シリーズをリアルタイムで見ている時から尻上がりで盛り上がり、ハマりまくって第2シリーズやスペシャルも見、終わった後もふと録画したビデオ(懐)を見直した日には止まらなくなって丸1日見っぱなし…なんて、色々思い出はつきない作品です。

そんな作品が、12年ぶりにスペシャルドラマとして復活。
又皆に会えるのがとっても嬉しくて、とても待ち遠しかったです。
只、結構不安もあって。あんまりにも「当時と変わらない」と強調されていたのが多少気になっていて、CM見てても伊橋の元気ハツラツな感じは確かに変わってなくて楽しそうとは思ったのですが、逆にあんまり変わらなすぎなのもどうなの?12年経った設定で、あのままお調子者だけど憎めない熱血野郎ってのは寧ろ寒くならないか??なんて心配も胸を掠めておりました。

 

で、いよいよ放送。
すごい……本当に、これだけ良い意味で「変わらない」作品となっているなんて。

 

物語は導入部の後、すぐにお馴染みで懐かしの舞台「藤村」からスタートなんですが、メンバーが皆いい具合に当時の雰囲気を保ったまま年月を重ねているのが伝わってくるんですよ~。
立場や環境は大なり小なり変わっているけれど、顔を合わせればあの12年前の雰囲気がよみがえる。相変わらず和気藹々とした山口&谷沢ちゃんコンビだけでなく、独立した坂巻さんと小夜子さんも、白髪の増えた親方や大女将も、この変化が寧ろ年月の経過を何よりも伝えていて、一層「12年後の味いちもんめ」の空気感を作り出していたと思います。
そして相変わらず明るくて、相変わらず悶々と悩んだりしてる伊橋。今度は「人」を育てる立場となり、人と向き合う事気持ちを伝える事の難しさに立ちつくし落ち込んでは、又前を向いてがむしゃらに歩み出す…悩みの中身は違えど、その体当たりな姿勢は本当あの頃と「変わらない」ですね。

 

内容も良かったです。描写では菊華庵の跡取り息子信太郎の、所謂イマドキな若者らしさ。やる気がない訳じゃないけど本気で頑張ろうという気概もなくて、言われた事はやるけどそれ以上自分から動こうとは思わない。芋剥きを指示されて終わった後は携帯いじり、注意されたら「その後の指示がなかったから」なんて辺り、結構最近の若者の行動に近いものがあると感じました。
そんな彼が、最後立派な「二代目社長」として口を開いたクライマックスのシーンは、本当に成長したなぁというのが伝わって嬉しくなりましたねー。一人前の人間として、一歩前に踏み出した感じが良く描かれてました。
こういうたどたどしくも着実な成長の描写、伊橋の描き方とも通じるものがありますね。この丁寧な描き方が、物語に引き込まれていく魅力のひとつだと思います。

話の方も、綺麗きっちり大円団ではなく再出発という形を取ったのが、個人的には好きでした。
臭いものに蓋をしてひたすらハッピーな終わり方にはしなかったのが良かったですねー。
取り返しのつかない事をした猿渡さんにも、最後救いの手が差し伸べられてて良かったなぁと。正直彼のしでかした事はちょっとやそっとのお涙演出では許さんぞ!と思っていたのですが、あの形なら頑張って欲しいなーと思えて終われたです。

 

そんな感じで、私としては不安に思っていた所は上手い事払拭されて、すっきり楽しめたスペシャルドラマでした!!
こんな感じならば是非又、連続とは言わないので年に1度のスペシャル位の頻度でやって欲しいなぁ~。

 

ところで。番組最後にDVD化決定shineとあって、やった!これで捨てるに捨てられなかったビデオテープを漸く処分出来る!と大変喜んでましたら、これ今回のスペシャルドラマについてだったんですね…sad
TVシリーズの方も是非、是非にDVD化して欲しいのですが。早くしないとVHS再生そのものが出来なくなってしまうよ……。

2008年7月 9日 (水)

「相棒」スピンオフは米沢さん!!

今ヤフトピ見てたら飛び込んできたので取り急ぎ…!!


「相棒」スピンオフで鑑識米沢が主役昇格<日刊スポーツ>


よよよよ米沢さんがスピンオフの主役にとは…!!
確かに周囲で聞いても、「何気に好き」キャラの中には大抵彼の名が入っておりますね!!
や、何気って訳じゃなく好きだよ!!とフォローもちゃんと入りますが(笑)。
 
 
うおぉ、来春公開予定だそうですが、今から待ち遠しくてたまりません!!heart02
GW公開だった劇場版は、あれよあれよという間に見に行くタイミングを逃してしまったので…cryingこの作品は是非!!逃さぬようにしなくてはbearingshine
そしてDVDも手に入れなくては…!!(まだ公開されてもいないのに)



しかし「相棒」もいよいよスピンオフが作られるシリーズになりましたかぁ。
土ワイ時代はあまり知らなかったですが、シーズン1からは注目していた作品なので、何か特別な感慨が込み上げて参ります…。ここまできたのねぇ。
ここの所のシーズンは見逃しがちで、いつも後から地団駄踏んでます…。夜9時って結構早くやってきちゃうのね。今年こそはー。
某オドルみたいに何でもかんでも、ってされるのは勘弁ですが、この位の遊び心でちょいちょい楽しませて貰いつつ連ドラも頑張って欲しいと思ってます!!happy02
 
 
 
……ところで、米沢さん主役となるとあの官房長の出番の方は……(隠れファン)。

2008年7月 6日 (日)

ドラマ「魔王」見ました…。

今月からぼちぼち始まりました夏ドラマ。
その中の注目作の1つであった、TBS「魔王」第1話を見てみましたです。
 
 
内容は同名韓国ドラマのリメイクだそうです。その元になった方は未見なのですが…。
……あの、本家の方でもこんなに、冒頭から何もかも明らかにしちゃってるんです…か…?(汗)


その日本版1話の内容を記述致しますと。
物語の中心にいるのは、立場・生い立ちの異なる2人の青年。1人は世間でも評判の敏腕弁護士・成瀬で、その実力のみならず依頼者の立場に立った真摯な姿勢から「神様」「天使」と形容される物静かな人物です。
対してもう1人の方は、熱血刑事・芹沢。正義感に満ち溢れ、時に向こう見ずな行動で周囲の人間を冷や冷やさせる彼ですが、実は全国的に事業を手がける大グループ企業の次男坊という…。
並べてみても対照的な両者。しかしそんな2人がほんの僅かに接点を持った辺りから…彼らの過去へとも繋がっていく、細く長い運命の糸が紡ぎ出されていくのでした…。
 
 
ある日芹沢の元に、心当たりのない小包が届きます。差出人は「雨野 真実(アマノ マコト)」―その名に思い当たる所はなく、訝り乍ら包みを開けると…中には深紅の洋形封筒だけが入っており、その中に「Judgment(審判)」のタロットカードが1枚入れられていました。
奇妙な送付物に眉を顰めた芹沢でしたが、まぁ妙な話だと思いつつも特に深追いもせず放置していた所。暫くして、彼の周囲で殺人事件が発生します。被害者は彼の父の顧問弁護士・熊田。父や会社だけでなく、芹沢自身も昔から感謝と尊敬の念を抱いていた大切な存在でありました…。
怒りに震える芹沢。必ずや憎き犯人を捕まえんと現場を調べていると…何とそこには、芹沢の所に送られたものと同じタロットカードが。事件の前に送られてきたとの事で、一緒に入っていたという柄の赤いナイフは熊田の腹部に「凶器」として刺さっていました。そしてそれらの差出人は「雨野 真実」――。
 
 
捜査を進めていく内、1人の容疑者が浮上します。その男、傷害事件で服役しつい最近出所してきたばかりだそうで、かつて検事だった熊田から罪に不釣り合いな重い量刑を科された事に対し恨みを抱いていたとの事。
それと殆ど時を同じくして、正にその男、林が自首をしに芹沢達の前に姿を見せます。そしてその横には弁護士・成瀬の姿が…。
遂に犯人逮捕…といきり立つ芹沢でしたが、状況は林が持ち込んできたボイスレコーダーの内容から違った様相を呈し始め。そこからは熊田の黒い疑惑、それを林に指摘され逆上した熊田が「ナイフを手にし」林を追い出そうとする様が克明に録音されていました…。
それによってもみ合いとなり、はずみで熊田の腹部にナイフが刺さってしまった、と供述する林。そして供述に準ずる現場検証を経て、成瀬は静かに言うのでした。「先にナイフを手にしたのは被害者であり、この件について正当防衛による無罪を主張します」――。
 
 
「正当防衛による無罪」。この言葉を耳にした時、芹沢は身体をこわばらせ明らかに不自然な様子を見せていました。恐怖とも狼狽とも取れる、目を見開いた表情で。
現場検証の途中で、彼の脳裏に蘇ってきた記憶――学生の時、同校の生徒にナイフを突きつけ、そこでもみ合いになって相手を刺してしまった出来事。予期せぬ出来事に青ざめた彼は、思わずその場から逃走…被害者はその傷が元で命を落とします。
その後顧問弁護士の熊田により、ナイフを先に手にしていたのは被害者である…と芹沢の「正当防衛」が主張され。そのお陰もあって、彼は無罪放免となったのでした。
無罪が確定した日、降りしきる雨の中安堵の表情で帰り道に着く芹沢達の姿を…草葉の陰から、傘も差さずにじっと見つめ続ける少年の姿がありました。彼こそが後に「天使の弁護士」となっていく成瀬――芹沢が刺してしまった生徒は、彼の弟・英雄だったのでした…。
 
 
 
……と、ここ迄が第1話の段階で全て明らかにされておりまする(爆)。
これねぇ…成瀬の復讐心の動機か、芹沢の記憶か、どちらかでももう少し小出しにした方が良かったんじゃないかと…思うんですけどね…。話の流れだけみるとみるみる真実が繋がっていくのはとても面白かったですが、3、4話で終わる話な訳ではないのですし。
紛れもなく作品の中軸である「成瀬の復讐」の、動機も目的も全てが(多少不明点はありますが)初回で分かっちゃって…これからどういう展開をしていくのか、少々気がかりであります。先の展開への想像を狭めてしまってる様にも…。
初回で主人公のどちらかにでも思い入れが抱ければ、彼(ら)がどうなっちゃうんだろー!?という気持ちをかき立てられて先が気になると思うのですが。特にそこ迄いってないと、私みたいに最後だけ分かれば良いかなみたいに思われてしまう事もなきにしもあらずかと(余計なお世話)。
や、しかし韓国オリジナルの方がこういう作りならば別にそれで良いです…(小心者)。
 
 
まぁともあれ、いずれ予想とは全く違った方向に行くのかもしれませんので、今はまだ何とも言えないですね(結局小心者)。
今のままだと、何となく熊田のケースみたいにして芹沢の周囲の人達を順番に狙っていくんじゃ(もしかすると「正当防衛」になる様なやり口で)、って風に想像してます。でもそれで残り1クール分、って事は流石にないんかな…ならもっとウラがあるのかも。
大体芹沢が、只でさえ思春期の多感な時期にあんな事件をしでかして、それを10年強経ったからって思い出す迄憶えていなかったってのが不可解でしょうがないです。故意じゃないにしても人1人死なせてしまったなんて強烈な事、記憶が薄れるとは到底思えないので…何か強制的に「封印」する様な事でもしたのもしれないですね。思い出した時の身体の硬直と震え方が、尋常じゃなかったですし。

後少ーしだけ頭を掠めているのが…成瀬の弟を刺したのは実は芹沢じゃなく彼の友達で、芹沢は友達を庇って自分がやった事にした!!とかいう展開があったり?なんて。回想シーンのビジュアルで見る限り、宗田だったらその入れ違いも不可能じゃなさそう(都合の良い記憶の捏造)。
んーでもこの線はやはり薄いだろうなー。自分の子がやった事すら無罪をもぎ取ろうとするあの父親なら、他の子がやったなんつったらその子に全部をなすりつけてハイ終了、でしょうから(滅)。それに芹沢の普通じゃなかったあの震えに説明がつかない。
 
 
 
とりあえずまぁ何だかんだ言いつつ、初回終了時点で私が気になっている、
・ヒロインであろうサイコメトラーの女の子が、今後2人とどう関わっていくのか
・芹沢が「事件」の事をずっと忘れていた(記憶の外にあった)のに理由があるのか
この点が今後どうなっていくか。それを知る為に、来週以降もお付き合いしてみるつもりではいます。金曜10時って言うのが…又微妙に忘れ去られ易い日時なんですけどね…。
この話、1回見逃したら下手すると登場人物が減ってる可能性ありそうだしなぁ(汗)。忘れっぽい私が何処迄ついていけるか不安ですが、気になる限りは追っかけてこうと思いますー。

2008年5月26日 (月)

ドラマ「ラスト・フレンズ」第6話

実は7話をうっかり見逃しました……(涙)。
ので、周回遅れな上穴空きで申し訳ないですが、1話前の6話の話を少し。


この回はもう、タケルとエリーがとにかくオットコ前な回でしたねー!!(エリーも…なのか…)。


その前の回ラストで宗佑に自殺をほのめかされ、血相変えて彼の元へと走ってしまった美知留…。
――でしたがそれは彼の罠。駆けつけた美知留を、宗佑は精神的な鎖で縛りつける形で…2度と手放そうとはしませんでした。…否、もう2度と逃げ出そうという気持ちすら起こさせぬ様に。
そして引き止める手を振り払われた形の瑠可…は、自分が抱く様々な感情が全て傷つけられて…何重もの痛みを抱えてしまってます。
そんな瑠可を、そして尚美知留の身を案じる周囲に対して瑠可は遂に「もういいよ」――。美知留への気持ち諸共、彼女が望んだ道なら「仕方ない」…と、吹っ切ろうとし始めてしまうのでした…。


だけど勿論、積年の情や想いをそう簡単に置いていける訳などない。その事が傍にいたタケルには、まるで共鳴している様に感じ取れてしまうんですね。
故にやはり事態を放っておけないタケルは、単身再度美知留との接触を試み。彼女の職場へ向かってみますが、…何とあれだけ再起を賭けて復帰していた美容室をも、完全に辞めてしまった様です。
意を決して彼女と宗佑が住んでいるマンションへ行くと……。その部屋には、虚ろな瞳と眼帯姿が何とも痛ましい、美知留の姿がありました。


ここからのタケルが、そりゃーもう立派だった!!(拍手)外へ連れ出して、美知留の話を聞いて、慰め諫め励まして…機を逃さずに大脱走!!このままでは彼女の心ごと壊れてしまう、と確信を持ってからの行動力が素晴らしかったですね。しかも何より、これだけ大胆に動いていても美知留の意思を無視する様な事をしていないってのがすごい所。
逃げ出す途中で宗佑に見つかってしまい、案の定又もシェアハウス迄やってこられてしまいましたが。そこでも「あなたの所へは返せない」ときっぱり啖呵切ったタケル!!素敵だー!!(拍手再び)まさか彼があんな肝の据わった男だとは思ってませんでした……(ん?それってつまり…)。
その後だって、ぎくしゃくしてた瑠可と美知留へのフォローも絶妙にやってのけたしなぁ。とーっても頼もしくて仕方なかったですよ。

まぁしかし、これ全て「瑠可にとって大切な存在である」美知留を大切にしている…って事なんですよねー。彼にとっては。
だからってこんなに優しく扱われ親身になってくれちゃあ、普通の女のコならころっと恋に落ちちゃってもしょうがない話デスヨ!?
ある意味、相手によっちゃあすご〜く罪な男になってしまいそうです、タケル…。美知留はまだ今は宗佑への情愛が断ち切れてないからまぁ…でしょうけど、もしかしたらいずれその内…?


それからエリー☆も、美知留が戻ってきてももやもや複雑な心境でいる瑠可をガツーン!!と前向かせようとしてくれた姿がカッコ良かったー!!ですねっ。
さばっとした振舞いに加え、何か自分自身も乗り越えてきたから言える、みたいなあたたかさが伝わってきた気もします。エリーも結構、体当たりな恋して傷ついてそうだもんなぁ。オグリンとの場合もそうだし。
この男らしさ(!?)が、内面に微妙な問題を抱えている瑠可にも気楽さを与えてくれるのかもしれませんね。でももしエリーが真相を知ってしまったら、その時の反応が気がかりですけど…。


その瑠可の「真相」。性同一性障害なのだろうか…と悩み続けている彼女は、未だ誰にもその悩みを明かせずにいます。しかしそんな彼女を追い込んでいく事態が――。
自宅に放り込まれたという「怪文書」。卑怯で陰湿な嫌がらせだと分かっていても、「女の皮をかぶって中身は男のバケモノ」の様な中傷に…自ら恐れていた不安を抉り出された様で、瑠可はショックを隠し切れません。
そして何より、ショックだったのはきっと――一瞬だけですが奇異なものを見る様な視線で、瑠可に真偽を尋ねた両親の姿ではないかと。あの探りの入った顔つきが、今後より一層瑠可の心を頑なにしてしまわないかと心配です…。

その許されざる行いの犯人については。直前に宗佑が、どう調べたか瑠可の自宅付近をうろついている姿を見せましたので…。もしや?といった様子です。
もし本当に彼なら逆恨みも大概にー、と思いますがねぇ(怒)。それにしてもいくら外回りアリのお役人さんとはいえ、こんだけ人の事次々つけ回してマトモに仕事もしてない様子(に見えますので)は腹立たしくて仕方ないです(爆)。うわ嫌だなーこんな同僚いたら(超私情)。


最後に毒吐いてしまいましたが。この回のラストは、瑠可がタケルに勇気を振り絞って告白(自分の悩み)!!…を遮ってタケルが告白ー(恋心)…で終わってます。
でもきっとここはこの間の7話で結果出たんでしょうね…(沈)。
見られなかった分は残念ですけど、まぁそれはそれとしてこの先も追っかけていきまっすー。今度は寝るなー、自分(原因を暴露)。

2008年5月15日 (木)

ドラマ「ラスト・フレンズ」第3話〜第5話

タイミング逃しまくったので、一挙まとめて感想いきます(笑)。毎週毎週目が離せないですよ〜。


この3話分の流れをまとめますと、話の軸は美知留の宗佑からの精神的脱却を目指す描写、がメインになっていた感じですね。
度重なる宗佑の束縛・暴力に神経を張り詰め続け、しかし尚彼への想いからじっと耐え忍んできた美知留でしたが…中学から一番の親友であった瑠可の卒業アルバムの写真を、宗佑がずたずたに塗り潰してしまったのを目にし。それに続いて彼女を罵倒し続ける宗佑に、美知留はとうとう我慢の限界を迎えます。
宗佑がこうも瑠可を敵視しているのは、彼女が美知留を「男の様な目線で見ている」と感じ取っているから。彼の異常な迄の猜疑心に裏打ちされての感情ではありますが、実際瑠可が美知留に親友以上の感情を抱いているのは確かなので…只でさえ過敏な彼の神経がそれを嗅ぎつけた、と言えるのでしょうか。
しかし瑠可の気持ちに全く気付いていない美知留には、宗佑のこの指摘は最早理解を越えたこじつけにしか聞こえなくて…。まぁ幸いにもそう思う事が、彼との関係を断ち切るのに良い後押しになったのは確かで美知留は遂に言い放ちます。「私は宗佑の奴隷じゃないんだよ!!」――。
それを聞いた宗佑は逆上―美知留は容赦なくつけられた生々しい傷跡のまま、瑠可達の暮らすシェアハウスにからがら逃げ込んでくるのでした…。

そこで事情を話し、匿って貰う事になった美知留。元々宗佑との関係を危惧していた瑠可が予め相談していたのもあって、皆は快くそれを受け入れてくれます。
しかし美知留が逃げ出してからも宗佑の行動は、頭を冷やすどころか加熱していく一方で…。美知留の職場に乗り込むわ瑠可を付け回すわ、美知留も周囲も息の休まる時がありません。
そして何より…肝心の美知留自身、逃げ出してきてはいても宗佑への想い迄、断ち切れてはいないんですね。このままじゃダメになる、でも縋りつく彼を放っておけない――美知留の気持ちは振り子の様に、行っては戻りを繰り返し続けていました…。



実は個人的に、ここの辺りが自分としては正念場かなーと思っていまして。ここで美知留の描写をどうしてくるかが、この先のドラマへの興味を左右すると言っても良い位に注目していました。
要するに美知留が瑠可の優しさに甘えたまま、ずるずると宗佑の方を向き続けてたりしたらちょっとなーと思ってた訳です。瑠可の心情を慮ると、それって相当残酷な事ですしね。
まぁ瑠可が女の子である故に、美知留にそれを気付けと言うのも少々酷な話だな…とは思うのですけど。それを差し引いても、美知留自身にも努力の跡や周囲への感謝の気持ちが見られれば良いなぁ、と考えていました。


そしてまぁ。結果としては、5話のラストは少々視野が狭いかな…と感じたものの、他は丁寧に彼女の葛藤を描いてくれてたと思います。
只依存してくる宗佑を「待っていられる人になって。そうしたら、私は戻ってこられる」と優しく諭したり、彼を気にかけつつも場に流されまいとする姿勢が伝わってきたので、こちらも美知留を静かに見守ろうという気持ちになれましたねー。
優しさから生まれる気遣いが自分を縛る鎖にならぬ様、時に踏み止どまる様にして宗佑を突き放そうとする美知留にはおっ、と時折関心させられました。
この描写があったからこそ、一向に理解も成長もしようとしない宗佑に遠慮なくイラつく事が出来るってもんで(笑)。美知留の悲壮な決意に反省の色ひとつ見せず、いーまーだーに「瑠可が君をそそのかしたな」と怒鳴っては作ってくれたお粥を壁に投げつける…本当なぁんにも変わっちゃいないですよー、この男は。


…しかしそれでも、遂には美知留の優し過ぎる気持ちが仇になったのか…彼女の心の何処か奥底で、傷の舐め合いという破壊的関係に居心地の良さを感じていたのか。
気になるから、心配だから、…好きだから、とついつい接触を重ねてしまう内に…想いを振り切れず、やはり宗佑の元へ走って行ってしまった美知留です…。
こっそり会いに行ってた事を見て見ぬふりしていた瑠可が、とうとう黙って行ってしまおうとする美知留に出くわしてしまった時…そして引き止めようとして、「私は瑠可みたいに強くないから」と言われた時の胸を抉られた様な表情、たまらなく切なかったですね。


そうなんです瑠可が、もう毎回見る度に切な過ぎて…。
ずっと密かに想い続けてきた美知留に「私は今迄誰にも愛された事なんてなかった」と言われ、自分だけめそめそしてなんてられないから強くならなきゃって思い詰めてる中「瑠可は強い人だから良いよね、私はそうはなれない」と言われ…。
その度胸に突き刺さる様な痛みを覚えても、美知留にとって自分が「親友」である以上、何も言い返せない――。人知れず傷ついている事を、一瞬だけ微かに眉根を寄せて垣間見せる瑠可の姿は見ていていつも胸が痛みます。


その瑠可についても、徐々に真相が明らかになってきて。どうやら性同一性障害に関するカウンセリングを受け始めたみたいです…。
自分の身体が女性である、という事に対する違和感・嫌悪感。医師からは結論を急がずゆっくり考えていこう、と言われてましたが、果たしてどういう答えを導き出す事になるのでしょうか…。
こちらもデリケートな問題なので、先の展開が気がかりです。



あー…、タケルの片思い話やエリーとオグリンの話もしたかったのですけど、思いの外上3人の話に量を取られてしまいました(汗)。
続きは今夜の6話の時にでも出来ましたらー。

2008年5月14日 (水)

ドラマ島耕作

あの「島耕作」を、高橋克典さんが演じるそうですよー。
 
高橋克典が”日本一有名なサラリーマン”島耕作を熱演<Yahoo!ニュース>


日テレのスペシャルドラマという話なので、連ドラではないみたいですが。好評を博したらいずれそれもありうるのかな?
何にせよ、金太郎に只野仁に…スーパーサラリーマンとかなり縁深い役者さんになりつつありますね、この方。
 
 
……んー……、しかし…島耕作、かなぁ?(爆)



高橋さんは別に特別どうとも思ってないのです…が、何か島耕作のイメージとは違う気がして…。本当ーに個人的な感覚なんですけどね。
金太郎のアツさとも只野のスゴさとも、島耕作のオーラ(何)は又違ってる感じもしますし…。そこは演じ分けるのだと思いつつも。
少しクールな雰囲気でいくのかな…どんな感じになるんでしょねー。
 
 
私が抱いてた島耕作のイメージだと、佐藤浩市さんみたいな系統が何となくしっくりくるんですがね。男の真ん中でいたいじゃないか。
 
 
 
とかとか思いつつ、密かに気になるので見てみようかと思います。単発モノだし。
 
 
 
そう言えば島耕作って、今や社長に迄なろうとしてたんですね!?この前昼休みに、ふとした事から話題になってビックリしたです。
遂に社長になったのかぁ…この先どーいう展開していくんですかね、ここ迄きたら。取締役同士の確執とか?外資の買収工作に立ち向かうとか?(勝手に推測してみる)
まぁこの地位迄上り詰めたんなら、漫画のタイトル諸共彼の肩書はココで確定?なのでしょうか。なーんてもし「名誉会長 島耕作」とかって進んでったら、それはそれでスゲーしがみつき方ですけど(笑)。
 
 
 
あ、ドラマは「課長」だそうです。課長の中の課長、島耕作(スタート地点)。多分。

2008年5月11日 (日)

ドラマ「ROOKIES」を今更見てみた!!

ずーっと見てみよう見てみよう思ってて、しかし何かと見逃し続けていたドラマ「ROOKIES」を今更乍ら見てみたんですよ。


御子柴君にズキュンです(日本語使って下さい)。


スイマセンっ、いきなりキャラへのときめき話で…。でもこういう朴訥君大好きなのです…よ!!かーわーいーいー!!
「好きだけで、野球は強くなれる」って不遜な後輩君にきっぱり言い放った姿、かっこかわいくて胸がじぃんとしちゃいました…。その前の、仲間達の隠れ特訓知った時の泣き笑いシーンも良かったしね!!頑張れ泣き虫キャプテン〜!?(やや疑問系)


どーしようもないと周囲から見放されていた不良達が、熱血教師と共に紆余曲折を経て目指せ甲子園!!…みたいな流れの話、の様ですねー。世間の噂でちょこちょこ耳には。
でも今日見た感じだと野球部員達は、もう不良活動から部活動(野球)へしっかりシフトしてるみたいなので、そこら辺のヤマは一先ず越えた所なんでしょうか。
後はまだ部からはみ出し中のワケあり生徒もいる様ですけど…。
きっとここに至る迄の経緯もかなり色々あったんでしょうけど、部員達の不器用乍らも強い信頼関係がこの段階から見てもほんの〜り伝わってきて…良いですねー☆このほんのり感、が彼らの照れ隠しの様にも感じられて、何か余計微笑ましくなっちゃいます。でも野球好きなんだよわりーかよ、みたいなね(的外してたらスミマセン…)。
その際たる例(と思うの)が、川藤の熱血キメ台詞を御子柴君以外が見事にスルーしたシーン!!(爆)あーもーやってらんねーよこの人、みたいな態度で着々と試合する準備してんですよ!!(笑)いいなぁ…好きだなぁこういう照れ屋さん達って。


……実はもう半分過ぎた辺りから見始めたんで、今回語れるのはこんなもんだったりします(汗)。
又気がついたらもうこんな時間…って状態でしてね。途中からだしどうしよっかな〜、とも思いましたが、えぇいどうせドラマ全体からみても途中参戦なんだからいいや見ちゃえって(…)。
やっぱり面白そうな感じで…!!くーもっと早く見ておけば良かった!!(悔)再放送やらんかな〜…こんだけ進んでたら無理か…。


原作になってる漫画も、連載中飛び飛びで見てはいたのでキャラの名前位は何とな〜く覚えがあります…。
まぁジャンプ本誌自体をタイムリーに読むのがたまにだったんで、その時一緒に目を通してた程度なんですけど。
所謂ジャンプ的人気ゾーンと言うか、掲載位置があまり前に行かなくて、話面白いのに勿体ない〜と思ってた記憶があります。今の若いコ(何じゃそりゃ)はあんまこういう漫画読まないのねー、なんて思ってたら今になっての実写ドラマ化…ちゃんと評価される所でされてたんですね。へへ、己の視野の狭さが恥ずかしいッス(縮)。


来週からは見逃さない様にしなきゃ…!!

2008年4月21日 (月)

ドラマ「ラスト・フレンズ」!!

ドラマはすっかりご無沙汰してて、先週辺りから続々と始まった春の新作ズ…も、見事見逃しまくって今季もこのままスルーかな〜と思ってたのですけど…。
たまたまこの「ラスト・フレンズ」再放送やってるの見かけまして!!試しに見てみた所、なかなかに先が気になる展開でありましたです…!!


見たのは第1話ダイジェスト+第2話。まだ話のメインは登場人物達と背景の紹介、それからそれぞれの出会いがそれぞれの生活に少しずつ影響を及ぼし始めた…って辺りでしょうか。
なんで今からでも十分間に合うと思いまする(笑)。
ざっくり紹介すると…長年の親友である美知留(長澤まさみ)と瑠可(上野樹里)が4年振りの再会を果たした所から物語は動き出し。現在美知留は美容院で働いていて恋人と同棲を始めたばかり、瑠可はバイクレースに情熱を注ぐ日々を送る…と、それぞれの人生を歩んでいたのでした。
しかし幸せの絶頂にいた美知留の生活は、恋人・宗佑(錦戸亮)が本性を剥き出しにし始めてから一変…。彼の執拗な迄の束縛、猜疑、果ては暴力…段々にエスカレートしていくそれら常軌を逸した行動に、美知留は只恐れおののき徐々に神経をすり減らしていきます。
そして瑠可の方も、美知留との再会を果たしてから密かに抱き続けた想いが蘇り始めた様子で…。彼女は美知留に対し、恐らく美知留が彼女に対し抱いている「親友」以上の気持ち…を、今なお胸の中でひっそりと募らせていたのです。「親友」であるからこそ伝えられない、でも捨て切れない想いを。

…そんな2人と1人の関係に、瑠可とルームシェア中のエリ(水川あさみ)、彼女とも顔馴染で瑠可とひょんな事から出会い(ぶつかった際に落とし物を拾って〜という、多分この中で一番のドラマっぽい出会い(笑))、やがては瑠可を気にかける様になるタケル(瑛太)らも関わって織りなす物語…てな具合になっていきそうでっす。


何となくこの流れからして、少なからずドロドロしてはきそうな感じですよね〜。しかも美知留と瑠可の関係が、更にデリケートですし。
第1話をダイジェストでしか見てない為分からないのかもしれませんが、瑠可の美知留への想いは果たして自分も女性と認識した上でのものなのか(=同性愛?)、寧ろ異性としての気持ちに近いのか…気になる所であります。見てる限り瑠可の言動や振舞いからは「男勝りな女性」の域を出てる感じはしないのですけど、やたら女扱いされるのを毛嫌いしてたりもするんですよねー。
要は男とか女とか分ける必要ないじゃん、て考え方なのかと思ってたのですが、ネットでソレ系っぽい病院検索してたりして!?ムムムーどうなっちゃうのか。
そんな瑠可に対し、こっそりひっそり想いを寄せるタケルの存在が絶妙ーでス。男の報われない片思いは切ないなぁ…好物です(うっわ)。
そいえば瑛太って、大河でも片思いキャラやってませんでしたっけ…?今年は彼的片思いイヤーなんでしょうか(又思いつきで適当な事を)。


それから錦戸君の演じるDV男!!こーわーいーよー(鳥肌)。
キレてる時の据わった目線が、更に怖い。如何なる弁解も哀願も受けつけようとしない冷たさがありますね…ぶるぶる。
そんな仕打ちを受ける長澤まさみ…も、理不尽な被害を受ける者の発する負のオーラが滲み出ていて…尚更痛ましいです。リアルな怖さがありますね。


何か内容語るとどうしても暗くなっちゃいますが…。
少し明るい話をすると、瑠可役の上野樹里ちゃんのベリーショート!!噂は聞いてましたが、本当すっごくかわいいですね〜☆
見た目も似合ってるし、雰囲気も妙にイキがってる感じがないのでかなり好印象♪切ないキャラだけど応援したくなりまス!!
ああいうの見てると、又自分もベリーショートやりたくなってきちゃうなぁ〜(よっ!!身の程知らず!!)。今年は伸ばそうかと思ってたんですが、少し心揺れ動いてます。
洗うのもラクだしさー(色気のない話)。


と、最後は話が脱線しましたが。このドラマは是非とも追っかけていきたいでーす。
放送は木曜夜10時、だそうで。覚えておかねばー。



他春ドラマは、同じく再放送で「絶対彼氏」を見てみましたでーす(正確にはコレ先にやっててラスト・フレンズに流れた、って感じなんですけどね…)。
後半だけしか見られませんでしたが。原作の漫画読んでないのもあってか、特に先入観もなく楽しめました。
ここにも気になる片思い君(御曹司か?)いる感じですね!?予備軍かもしれませんが(何それ)。後佐々木蔵之介さんが更にマニアックな理系的一面を見せてくれたら楽しそうです(個人的見解)。

もこみっちゃんのドラマ見るのは初めてでしたがー。まぁアレですよ(微妙語)、多少うすら寒い台詞や喋り具合が寧ろロボットらしさを引き立たせてるって辺り、結構役得かもしれませぬ(笑)。
只コレ、絶対的に彼氏プログラムを遂行するロボットに主人公がトキめいていっちゃう…って話なんですよね〜?となるとうーん…このロボットぽさのハマり具合、果たしてどう転ぶものか。
あんまりリアルにロボットらしいと、「騙されないで!!どう見てもロボットじゃん…!!」ってーいらんお節介をしてしまいそうですよ(爆)。うっかり人間と間違えそうになってハッとする、位のが良い様にも。
え?只の冷めた年増女の僻みって事ですか?えぇそうですとも(開き直り)。


こちらは火曜の9時放送だそうで。片思い君がどう絡んでいくのかが気にはなる…ので、もしかしたら又見てみるかもでス。
只9時台って、何故か私見逃しやすいんだよなー(汗)。

2008年1月 3日 (木)

相棒元日スペシャル!!

3日になってしまいましたが、相棒元日スペシャルの話をー!!
題名は「寝台特急カシオペア殺人事件!」。いやいや彼ら発祥の土曜ワイド劇場を彷彿とさせる、遊び心あるネーミングですね~(笑)。
 
 
しかし事件の方は、寝台特急で起こった殺人事件だけには止まらず。
乗り合わせた特命係と、彼らが護送する裁判の重要証人となる男――。ここが脇で起こっていた爆弾騒動と、細い細い糸で繋がり全ての「点」を拾い上げていく展開になっておりましたー!!


事の発端は年の瀬、東京で起こった爆発騒ぎ。幸いにして市民を巻き込む様な大惨事にはなりませんでしたが、当事者と見られる指名手配中の男がこの爆発で死亡、取引相手であろう爆弾マニアも意識不明の重体…で、事件の背景は残された現場の状況から捜査せざるを得ない事態となってしまいます。
実はこの現場、既に公安部が網を張っていたのであります…がっ。泳がせておいた指名手配男に伊丹達が偶然気付いてしまい、これはチャンスー!!とばかりにどかどか追いかけてしまったのが…緻密で綿密な計画を周到に立てていた公安に、この様な「想定外」の事態をもたらしてしまいまして。せっかく大きな獲物を捕らえる為に餌を肥えさせておいたというのに、獲物もろとも闇の中へと消えてしまった――公安部の怒りや、想像するに余りある、所でありましょう。
年内最後の大捕物を夢見ていた伊丹んズ、敢えなく年内最後の大目玉を食らう事となるのでした…(そして新年最初に迄それはもつれ込む)。
 
 
さて、様々な真相が未解明のままであるこの事件で、思わぬ「おまけ」君が確保されまして。
現場で取り引きされた爆弾の代金を、その場から持ち去ろうとした所を取り押さえられたのですが。調べてみればその男、今回の爆弾騒ぎとは何の関わりもない失踪男であったのですねー。
被疑者「確保」から失踪者「保護」へと移行した事態に、関係者は又も苦笑するばかり。
しかしそれだけでは終わらなかったのが…この男が、只訳もなく行方をくらました訳ではなかった所。実は札幌で公判中の裁判で重要な証言をする予定…だった人物の様で、北海道警から直ちに護送する様に、との要望が届いたのです――。
 
…そこで白羽の矢が立ったのが、警視庁特命係のお2方。
どーせ正月だってお前らヒマだろ、と言わんばかりに、部長から直々のありがたーい御命令(血涙)を受けました特命係。たまきさん&美和子さんとの新年会返上で、急遽札幌へ向かう寝台特急「カシオペア」へと乗り込むのでした…。
 
 
主題の寝台特急殺人事件については、所謂犯人が逃亡不可能な状況で右京さん達が推理を進めていく「犯人はこの中にいる!!」パターン。乏しい状況証拠に迫るタイムリミット、が話の流れをスリムにスリリングに仕立ててくれた感じでしたー!!
所々結論を急ぎすぎてる感はあったものの、最後犯人に辿り着く迄の辻褄はきっちり出来上がっていた気がするので良かったんじゃないですかね。「ヒロキ君」の部分は私も最初聞いてておや?何で知ってるの?とは思いましたけれど、相手の家庭がそれなりの上級階級っぽい雰囲気だったのでそこの付き人か何かかなー、と勝手にひとり合点しておりました(爆)。うーん思い込むのが悪いクセ☆
 
 
せっかくの2時間スペシャルなので、何ならこの事件一本をみっちり~でも面白かったとも思いますが。それでは通常のワイド劇場と変わらないからか、ここからが「相棒」としての本領発揮とも言えそうな畳みかけ方でした…。
カシオペアに乗り合わせて、且つ謎を残したままになっていた「犯人以外」の乗客達。彼らが只の思わせぶりキャラで終わらない、僅かな接点からあっと言わせる関わり方をしていくのですね…!!


…という姿勢はなかなかに評価したい所なのですが。やー如何せん勿体なかったのが、あの寝台特急内での事件が思いの外ストーリーを分断してしまった…様に思えた所ですかねぇ…。
繋がっている展開はとても面白かったのですが、殺人騒ぎの時にもういくつか山場を迎えてしまったので、後に続く爆弾騒動の真相迄そのメリハリがもたなかったというか…。色々盛り込んでいた分、ひとつ一つの謎に対する向き合い方に早足感がみられてしまったのが否めない気がしますねぇ。
むーでもまぁ、ちょいと贅沢な要求であるかもしれませぬ。あれだけの話を飽きさせずにまとめた点は、十分評価出来ると思いますー。
 
 
そして内容の他に。スペシャルらしく、脇キャラ達の絡み方もいつもより大放出♪で、ファンとしては嬉しい作りになっていましたね!!
とりわけ今話の注目ポイントは、大河内さんの知られざる生態……と言える迄には、彼はさしてさらけ出している訳でもありませんでしたが(笑)。何やらやたらと大河内さんが顔を出しておりました…。
個人的に…は、大河内さんと官房室長のやりとりが妙に大人げない張り合い方をしてる風に見えたんですけど気の所為ですかー!?(気の所為ですね)ちょ、何なの大の大人が俺の方がいや俺がみたいな杉下さんの取り合いっぷり(だから気の所為ですって)。
新年早々モテ系まっしぐらな右京さんで何よりです☆
 
 
 
思えば昨年、今シリーズこそ全話欠かさず見るぞ!!っと息巻いてはいたのですが。結局又連続して見られない日々が続いてしまっておりました…(滅)。
まぁ新年迎えて仕切り直し、という所で。又マイペースに楽しんでいきたいと思います~。

2007年11月13日 (火)

ドラマ「ガリレオ」第5話

…前回の予告を見た時に、もしかして内海刑事と湯川先生の間に割って入るお嬢さん登場!?と思い込み、てっきり今週は奇妙な三角関係勃発の回かと思ってました…。嗚呼早とちり。


と、しかし今週は、言うなればこんな「早とちり」が招いた"不可能密室殺人"を解き明かすお話でっす。


あるホテルの1室で、窒息死とみられる男の死体が発見された所から事件は始まり。首に締められた跡、部屋には片方にだけ睡眠薬の入れられた2杯のコーヒー…といった状況から、何者かによって絞殺されたのではとの見方が強まっていきます。
男は長野でペンションを営んでいた様でしたが、売上は芳しくなかったらしく。最近になって複数の生命保険に加入していた事もあり、容疑は自然と彼の近親者――長野にいる妻の方へと向けられていきます…。が。
何と彼女には完璧なアリバイ、殺害時刻に現場から車で3時間はかかる長野のスーパーで買い物していた事が立証されたんですね…。その上、犯行現場となったホテルの部屋の入口付近では、工事関係者がその時刻より前からずーっと作業をしており。その間部屋に入ったのは被害者1人以外いなかったという――。これ完全なる「密室殺人」か、と刑事達の頭を悩ませるのです…。


物語はこの事件の際目撃された、奇妙な「火の玉」が現実起こり得るのかどうかを証明していくのが軸でして。例によって、オカルトちっくな事象を湯川が実に論理的に解明していく型のお話でした〜。
これに並列する形で研究室の女学生とアーチェリー部ホープの結婚騒動、なんかも巻き起こってましたがこれが何と単なる枝道話でなかった…とは!!いやはやペンションのステンドグラス作りやひとり娘の証言もきちんと絡まって、実は実は作中無駄な話は殆どなかったんですよね〜。お見事!!
しかし被害者とアーチェリーがまさかまさか結びつくなんて、流石の天才湯川も想像すら出来なかった事で。これはやはり、ペンションのステンドグラス工房で内海ちゃんの印象に残ってた、「一射入魂」の文字あっての!!でしたね。本当、彼女のお手柄でした〜。

個人的に思わず膝を叩きたくなったのは、湯川がこの事件を「他殺に思い込ませようとした自殺」であろうと考えるに至った理由!!でしたね!!
現場に残された2杯のコーヒー…。片方睡眠薬入りな上に指紋もきっちり拭き取られてたとあって、警察は=犯人による隠蔽工作!!と決めてかかっていたのですが。湯川に言わせれば、そんな暇があるならコーヒーごと処分してしまえば他殺の線そのものが消せるじゃないか、とのご意見で…(爆)。
という事はつまり、敢えて他殺を匂わせる為に「用意」されたものであるという事。終わってみれば刑事達の早とちり早合点…が生み出した「密室」であったという結末に、感嘆と苦笑が入り混じった複雑な溜め息をついてしまいました〜。


加えてちょいと気になったのです…が。事件解決後湯川が娘さんに貰った、色違いペアのステンドグラス…あれ結局どうするつもりだったんでしょうね(笑)。
内海ちゃんの前で広げていたから、一応ちゃんと渡すつもりではいたの、かな…?それがまぁいつもの痴話喧嘩(!!?)にかき消されちゃってましたが。
あの後湯川がむくれて、このステンドグラスは実験で使うんだなんて無駄な意地張ってくれちゃっても全然構わないと思う(知らんよ)。


そして来週は。「本当の本当にオカルト!!」と自信を持って(?)、湯川に謎解きを依頼するみたいです〜。
果たして湯川の切り返しや、如何に!?

より以前の記事一覧